星夜くんは、昨日の夕飯の後から、
ほとんど夜なべで、何かを作っています。
木の子 『星夜くん、アップルティ入れたよ。』
星夜 『あ、木の子ちゃん。』
木の子 『クッキーも、焼いたのよ。』
星夜 『ありがとう。』
木の子 『星夜くん、昨日から何をそんなに、
一生懸命作ってるの?』
星夜 『ああ、これ?
ほら、葉の子が糸紡ぎ機が欲しいって言ってただろう。
納屋を見たら、ちょうどいい木の車輪があったから、
作ってみたんだよ。』
木の子 (そうだったんだぁ。)
葉の子 『木の子ちゃん、お砂糖いる?』
木の子 『あ、お願い、
乗りきらなかったから、取りに行こうと思ってたの。』
・・・・・あ!
こ、これは!
葉の子 『お兄ちゃん、これ糸紡ぎ機じゃない!?』
星夜 『うん、作ってみたよ。』
葉の子 『お兄ちゃ~ん!ありがとう~~~!』
葉の子 『だから、お兄ちゃん好き♪♪♪』
星夜 『おいおい。』
葉の子 『じゃ、お兄ちゃん、
続きよろしくネ。』
星夜 『後は、べダル部分だけだから、
今日中にできるよ。』
優しいお兄ちゃんがいて、
葉の子ちゃんが、ちょっとうらやましい木の子ちゃんでした。
少しだけ、Jerryberry達が引っ込んでいましたが、
どうしてかと言うと、
『糸紡ぎ機』を作っていたからです。
保存食と一緒で、ミニチュアの糸紡ぎ機も前からずっと欲しかった物。
でも、そんなもの売ってるわけが・・・いえいえ、ちゃんと売ってたのです。
北欧の雑貨か何かで売っていたようなのですが、もう売り切れていました。
残念すぎる~~~。(・;)
これは、これももう作るしかない!・・・という事になって、
糸紡ぎ機の画像検索をしまくって、
どうやったら作れるか研究しました(笑)。
もちろん、ちゃんとしたものは無理ですが、
それっぽいものでさえあればいいかなと(^^;)。
そして、先ずは車輪探し。
オクをのぞくと、一発で丁度いい大きさのものが見つかりました。
とりあえず、それを購入。
後は、たまたま家にあって使っていない、
木の枝でできているフェンスみたいなものを分解し、
車輪と木の枝を組み合わせて、
糸紡ぎ機に似たもの・・・を、作りました(笑)。
糸を巻き取る部分は、本物みたいに作るのは大変すぎるので、
かなり省略しちゃいました。
作ったと言っても、
私は、のこぎりと金づちは全く使えないので(^^;)、
ほとんど旦那さんにお願いしました。
後、ペダル部分をつけなければならないのですが、
待ち切れず、作ってる途中写真を撮っちゃいました(笑)。
後他にも、欲しいミニチュア物があるのですが、
そちらは、うまい具合に売ってるの見つける事が出来ました!
そちらは、作るのは無理だろうと思っていたので、
見つかって良かったです♪♪♪
ミニチュアの保存食とか、糸紡ぎ機とか、
欲しいものがちょっと変わっているので、
大抵あきらめ気分なのですが、
へんてこりんでも、それ風な物ができると、
とっても嬉しいです♪♪♪
・・・ところで、
このレンガ塀とこの青い窓と芝生風のマットのセットをした時は、
家の外のつもりなんですが、外に見えるんだろうか?(^^;)
外に見えるように、今日は扉も立てかけて、
家の中から、裏庭にいる星夜くんに、
アップルティを持ってきた・・・というつもりです(笑)。
(出演者:Jerryberry Berry 木の子ちゃん
&
Jerryberry Penny sleepy 葉の子ちゃん
&
Jerryberry Berry sleepy 星夜くん)