蒸し暑くなってきて、早くも疲れてきたりらです。
入り出待ちの、過酷さを思い返すと、命懸けの活動だったと思います。あのキツキツに詰めた密状態で、2時間なんて当たり前。入りはまだ時間的には短めだったけれど、それでもその間に天候がコロコロ変化して、贔屓がお出ましの頃は、メイクも剥げドロドロになっていたものです。東京なんて足への負担が半端なく、倒れる人もいましたし。
それを思うと、現在の日々はそれなりに忙しいものの、あんな過酷な状況ではないはずなのに。
自粛疲れでしょうかね。
生徒さんからのそれそれのメッセージは明るいものが多く、前向きで元気を頂けますが。
再開はいつになるのか、どんな形になるのか、発表が待たれるところです。
音楽学校もようやく入学式が6/5に行われ…。劇団の生徒さんのお稽古も始まっているようです。
組によって違うだろうから
お稽古集合日はそれそれ把握されているのでしょう。
兵庫のムラの宝塚大劇場のほうは、随分緩和されてきたようで、感染者も0のようだし、このままいけば劇団が予定している再開日を迎えることはできそうですよね。
新タカホも延期されていたオープン日を無事に迎えられそうですし。
が、東京宝塚劇場は…。
東京はまた感染者が増えてきたようで、予測ができない状況ですね
3月に仕込んだ舞台セットがそのままになっているとしたら、予定通り星組の弦耀の谷から再開するつもりなのでしょう。その公演で退団予定の専科の華形ひかるさんもいらっしゃいますし。
ムラに比べると、東京の劇場はどうしても密になりますね。
華形さんの退団記念のなにかをやってそのときに、大階段を降りるとかでは、ファンの方々やご本人は納得いかないでしょうね。
いつまで待たされるかわからないので、お気の毒です。
東京公演は、不安しかありません。
再開してまた中止となると、少し前にあった記憶が蘇ります。チケットを慌ただしく申し込んで入金したと思ったら、中止になって、また返金作業がゴタゴタする…考えただけで、ウンザリします。
この自粛期間に、我に返って宝塚に対しての金銭感覚が異常だったことに気づいた人は多いんです。
私も、○十万円の返金がありましたし。
さすがに趣味にしては大きすぎる額だと思いました。(周りには百万越えの人も珍しくなく)
何か特別に嬉しいことがあるわけではなく、むしろ関わりのあるところからは、嫌がらせばかり受けてきた記憶しかないのに。
オンラインで語り合うと、みんな同じようなことを言います。
劇団からの発表を待つしかありません。