こんばんは☺️
前回の続きです。
坂を上るので、体力が必要となりました。
私は、足には自信ないので、ゆっくり進むことにしました。
桜の季節でもないのに、美しい✨
この辺りで、野生の鹿を目撃したのですが。
びょこんと、顔を出してすぐ隠れてしまいました。それが、可愛くて🩷友人達と立ちどまって観ていたんです。
そのうち、私達の周りは、鹿を見ようと人が集まりはじめましたw
そして、何も見えなかったのですが、この画像を撮ってみました。
画像を明るくしてみると、鹿がこっちを見ているのがわかりましたw
吉野神宮でも、鹿に出会い、またこちらでも鹿に出会えました✨
美しい🩷
↑金峯山寺、工事中。
途中で、ランチを済ませてから、いよいよ吉水神社へ。
吉水神社の鳥居。
吉野山にある世界遺産である吉水神社は、元は、吉野院として1300年以上前に、天武天皇の時代に役行者が創建した修験の僧坊だったとか。
神社となったのは、明治時代の神仏分離によって、吉野院が後醍醐天皇の南朝の皇居であったため、明治8年に『吉水神社』と改められたそうです。
主祭神は、後醍醐天皇、楠木正成、吉水宗信法印
拝殿↑
こちらには、造化三神をはじめ17の神様が祀られているので、二礼十七拍手一礼となります。
焼失した勝手神社も、こちらにお祀りされています。
こちらでは、社殿復興のための寄付金を募っていました。
勝手神社は、義経と別れた静御前が請われて舞を舞った場所だそうです。
書置きのみです。
世界遺産の書院の拝観料は、大人600円でした。
ここから、書院へ
義経潜居の間↑
1185年、源義経と静御前が、弁慶とともに吉水院隠れた潜居の間です。
廊下側の狭い空間が、弁慶思案の間。
こんな狭いところに、弁慶が控えていたんですね。
南朝皇居。
後醍醐天皇は、1336年吉水院を、南朝の皇居としたそうです。
すごいものを、拝見したと思いました。
この先は、後醍醐天皇の所持品とか義経の鎧や、弁慶の刺股とか、すごいものが展示されていました。
この先は、後醍醐天皇の所持品とか義経の鎧や、弁慶の刺股とか、すごいものが展示されていました。
また、坊主めくりで有名な蝉丸の琵琶とか…能面とか、太閤秀吉の花見の際の金屏風とか…もうとんでもない品々が…。
でも、ここは自主規制します。
撮影は出来ましたが、やはり実物をご自分の目で確かめていただけたらと思います。
一個人のブログに載せて良いものなのか…😥
少しは、使わせて頂いていて、今更なんですが。
畏れ多い…ほんとそれ。国宝級って感じ。
役行者のこれは、随分若い頃にどこかでお写真を見たことがあるような記憶でした。
太閤秀吉の花見の本陣。
素晴らしい吉野の桜だったんでしょう。
そして、ここには『北闕門(ほっけもん)』と呼ばれる邪気祓所があります。
パワースポットです。
その昔は、役行者が、義経もそして後醍醐天皇もここで九字を切っていたのでしょうか。
「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」の印を組めないですが…。
またしても…す、すごいところに来てしまった…そんな気持ちでした。
さすがに、私が軽々しく踏み込めない場所でした。
拝殿横にあったおみくじは、なかなか女子の心を掴むものでした。
天之御中主様から伊邪那美様までの17種類のおみくじのようです。
桜の頃に訪れてみたいと思いました。
金峯山寺も行きたかったのですが、日が短いため、帰ることとなりました。
吉野は、一日ではまわれないですね〜次回に持ち越しとなりました。
帰りの下り坂…。下りも足にきつい。
昔の人は、健脚だったとつくづく思いました。
今回の日帰り旅は、充実していました☺️
明日は、寒くなるようですね。
皆様、あたたかくしてお過ごしください。
今夜は、この辺で…。