今年、97歳になる義姉の問題が持ち上がった。
お世話になってるホームからの話だ。
義姉(主人の姉)の最期について、話し合っておきたいと…。
延命措置を取るのかどうか…と言うことらしい。
ホームの近くに住む甥っ子のところに相談話が行ったそうだ。
甥はすぐに、息子のところに相談してきたそうな。
今回の主人の病気のことは、この甥の他は誰にも話していない。
たった一人の姉にも話しておらず…。
義姉は、年齢の割には、頭もしっかりしているのだから、義姉の気持ちが優先されるのでは…と私は思う。
今日、息子と、主人の元に相談しに行くことに。
主人にしてみたら、自分の心配もあるのに、高齢の姉のことは、頭の痛い問題だろう…。
昨日、隣県に住む次男坊から電話を貰った。
父親の状態はどうなのか…と。
抗がん剤が強すぎるのなら、別の措置を取ったらいいのではないか…と。
もし、抗がん剤を止めた後はどうなってしまうのか…など等。
小さい頃は、それほど仲が悪いわけでもなかった兄弟なのだが…。
大人になって、それぞれ別の家庭を営み始めたころから…。
目に見えないベール(壁)が二人の間にはできてきたようだ。
大して資産があるわけではない我が家でも、NHKの朝ドラ並みに、相続の問題が…。
特に、親の面倒を一手に看ている長男にすれば、時に、手土産持参で、顔だけ出す弟が、小憎らしくも感じるのだろう…。
私は、小さい頃から、「平等に…」を自分に言い聞かせ、接してきたつもりだったが…。
兄弟、それぞれ、いい分はあるに違いない。
義姉ならず、我が家にも、最期の覚悟はしておかなければならないだろう。
幸いにも、主人は持ち直したように、私には見える。
怒鳴る声が、力強くなってきたから…。
(⌒▽⌒)アハハ!🌞