先月の22日の午後、自宅で倒れ、救急搬送された妹。
昨日、無事に、一般の病院へ転院した。
救命センターからICU（集中治療）、HCU（高度治療）そして、一般病棟と、１２日間。
みるみると元気になり、医療の凄さを目の当たりに見た思いがする。
助けられた命の値段は、７９．８８０円。
あまりのお安い値段に、驚いている。
そして、ただただ、感謝！
「ありがとう！」という言葉しか出てこない。
ところが、転院した病院は、４人部屋でも、差額ベッド代が一日５．５００円。
２か月近くは入院らしいので、３０万円以上は覚悟しなければならない。
いまだに、妹の預金は降ろすことができない。
病院のソーシャルワーカーさんとの面談で、解決の道は見えてきたものの、道のりは遠い。
妹のベッドからは、大きなスカイツリーが見えて、環境は上々だ。
銀行の暗証番号は頭が痛いですね。少し落ち着かれたらご一緒に銀行の窓口まで行かれると解除できるのでは？ご本人がサインができたら暗証番号わかりますよね。今後の費用の事もよーく話されて。
ちなみに、救急救命センターの費用云々、あ、あら？ちょっと高い、と思ってしまいました。うちの母は大手術をして、1か月半入院して5万円ほどでした。高額医療などの手続きで、少し返ってくるんじゃないですか？それとも妹さん、収入あるんですね、たぶん。それなら、後で返してもらいましょ。
差額ベッドですかー。お幸せなことです。母なんて、そんな事知らなかったので、入院てこんなもん、と思ってるみたい。4人部屋が当たり前で、可哀想だったかな。でも、母の場合は人の声とか、気配がそれなりに刺激になるので良かったのでは、と思う部分もあります。
妹さん回復なさって良かったですね！
そうでしたか！救命センターの会計。高度医療を受けてもその程度で収まるなんて健康保険有り難いですね！妹さんが医療保健に加入していたらそちらの請求もなさらないてですね。お金の問題は綺麗事じゃ済まないですものね。銀行の問題もワーカーさんにご相談なされば良い方法があるかも知れないですよ。
4人部屋でも差額かかりますよね！やはり病床数の問題ですよね。私なんて入院時は必ず大部屋で！とリクエストします。病院の都合で差額が出る場合は患者は支払わなくて良いと聞きまして。一度個室しかなく1泊2日で15万ってとこへ。しかしみなさん個室希望なさるらしいですからお金持ちはわんさかいるんだ！と感心しました。
ありすさんのご意見に賛成です。切った貼ったの病気でないなら刺激ある方がよいかもですね。おしゃべりする機会も増えますよ。
問題山積み。 軽い脳梗塞が見つかった模様。
本人は、頭の回路がつながったり、離れたり。
幸せそうな顔してます。
あんなに堪能だったドイツ語も、忘れてきたような…。 病気は残酷です。
救命センターはすべて個室。 きれいな部屋でした。
今度の病院は、４人部屋でも無料のところと、５．５００円のところと。
街の病院は、細かく分かれています。
今のところが景色もいいので、払えればいいがな…と、思ってます。
妹は、すっかり回復したように錯覚して、明日にも、マンションに帰ると息巻いています。
あのゴミだらけの部屋で、一人でどうして暮らせるでしょう。
ソーシャルワーカーさんは、マンションを売却して、ホームに入るのも、一つの手だと言ってくれました。
主人の「目」もありますし、自分の病もありますし…。
疲れますね～。
主人も、妹も、わがまますぎます。
口を開けば、「個室！」ですから…。
見識高く、傲慢な妹です。
庶民派の姉とは、すごい違いです。(笑)
都内のホームはお高くて、とても入れません。
地方のホームも考えるのも、ありですよ…と言われました。
そういえば、父の姉（伯母）も、最後は、伊豆の山奥のホームでした。
今の日本は、お金持ち天国です。
庶民は住みにくいですね！
本人が納得してない状況が一番難しいです。
昔の生活がすぐにでもできる…と信じているのですから。
リハビリを重ね、徐々に、第三者に話していってもらわねば。
姉の言うことなど、耳を貸しません。
姉妹は親子と違って、難しいですね。