主人の眼科検診についていった。
ひとりでは行けない人だ。
それに、最近は認知も加わった。
今、起きたことを覚えていない。
否、覚えようとしない。
何から何まで、手取り足取り…。
厄介なことだ。
おかげさまにて、眼科は卒業。 両目のピントも、あってるようで、ふらふらしないとのこと。
ところが、今度は、血液検査で、軽い糖尿病とのこと。
以前かかっていた内科に紹介状を書くので、そちらに行って欲しいと。
自分の病院はキャパがあふれているので、ちょっと、よくなると、皆、町の病院へ戻す。
また、付添の日が一つ増えてしまった。
妹のことと言い、主人のことと言い、皆、私より年下なのに…。
私が、もっと、若いうちにしてよ…と怨嗟の思いを抱いている。
私だって、来年は82歳。 看てもらうほうなのに…。