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7/22 鹿児島で半世紀ぶりの皆既日食がみられる

2009-04-28 11:41:32 | 「身の程」人生
-----■半世紀ぶりの皆既日食-----------------------------------------------

今年7月22日の午前9時30分過ぎ,月と太陽がぴったり重なる皆既日食が,鹿児島県と沖縄県の間にある十島(トカラ)列島や奄美大島などで観測できる。日本国内の陸地で見られるのは1963年以来とあって,注目の的である。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これを当て込んで、近畿日本ツーリスト(近ツー)は,トカラ列島と奄美大島、中国への4ツアー、計約65コースを企画している。そのうちで,4日で34万円と高額料金の「皆既日食観測ツアー」,が大人気という。

 昨年11月,日食の半年以上も前に発売した「2009年トカラ皆既日食観測ツアー」では,定員1500人に対し総数2052人が申し込み。抽選で,まずは815人を選んだ。

 全コース含めた定員は5000人だが,どのコースも既にほぼ満員となっている。申込者は,30~40代の男性が6割、女性が4割。キャンセルは随時出るため,受け付けはしているが,「空きが出るそばから埋まっている」状態。

▼日食観測グッズは前年比30倍

 日食観測用用品の売れ行きも好調である。日食を見るためのメガネ(1枚294円)や、太陽を見るために普通の望遠鏡にかぶせる「金属メッキガラスフィルター」(1万4800~約5万円)が前年比20~30倍売れている。ツアー参加者だけでなく、教育機関などからの需要もあるという。

 これらは通常、月に1個売れるかどうかという商品。ここまで引きが強いのは、皆既日食が見られない本土でも部分日食なら見られるからだ。九州や沖縄なら約9割、東京でも7割以上、月が太陽を隠す様子が観察できる。



▼今年は「世界天文年」--ガリレオの業績を記念
日食とは、月が太陽の前を横切り、光を遮って隠してしまう現象。今年は「世界天文年」でもある。ガリレオが望遠鏡の原型を作り、宇宙を観測した1609年から400年目に当たるとあって,世界中で天文学や科学に関する記念行事が企画されている。

▼関連ブログ
今世紀最大の皆既日食-トカラ列島(十島 としま村)・1
http://blog.goo.ne.jp/rk_kobayashi/e/fb8e7d2ced76f8503b40b4cb6a725ae6




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