桜島・噴火警戒レベル2に引き下げ 鹿児島地方気象台
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□■桜島・噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き下げ 鹿児島地方気象台 ■□
鹿児島地方気象台は4月24日、桜島・昭和火口の活動が比較的静穏として、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた。鹿児島市は、同火口および南岳山頂火口から半径2キロ以内の立ち入り禁止区域は継続する。
同気象台によると、昭和火口は11日以降、爆発がなく、火山性地震・微動も少ない状態。マグマの流入に伴う桜島山体の膨張も鈍化傾向という。
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◇◇専門家は「現時点で生活に危険はない」との見方
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4月に入って火山活動が活発化した桜島。桜島の昭和火口が約4千メートルの噴煙を上げ、鹿児島市中心街に17年ぶりの多量の降灰があった。
噴火警戒レベルが「入山規制」(火口から2キロ以内の立ち入り規制)に引き上げられた3月ごろからホテルの予約が鈍ったという。
桜島は70~90年代に南岳が噴火を繰り返した後、沈静化。だが,06年から徐々に活発化し、近年は年間20回以下だった爆発的噴火も今年はすでに80回を数える。
京都大学防災研究所火山活動研究センターの井口正人准教授も「最近の噴火は最盛期に比べればまだまだ小規模。降灰も少ない。大規模噴火がすぐに起きるとは考えにくい」と見解を述べている。
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□■桜島・噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き下げ 鹿児島地方気象台 ■□
鹿児島地方気象台は4月24日、桜島・昭和火口の活動が比較的静穏として、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた。鹿児島市は、同火口および南岳山頂火口から半径2キロ以内の立ち入り禁止区域は継続する。
同気象台によると、昭和火口は11日以降、爆発がなく、火山性地震・微動も少ない状態。マグマの流入に伴う桜島山体の膨張も鈍化傾向という。
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◇◇専門家は「現時点で生活に危険はない」との見方
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4月に入って火山活動が活発化した桜島。桜島の昭和火口が約4千メートルの噴煙を上げ、鹿児島市中心街に17年ぶりの多量の降灰があった。
噴火警戒レベルが「入山規制」(火口から2キロ以内の立ち入り規制)に引き上げられた3月ごろからホテルの予約が鈍ったという。
桜島は70~90年代に南岳が噴火を繰り返した後、沈静化。だが,06年から徐々に活発化し、近年は年間20回以下だった爆発的噴火も今年はすでに80回を数える。
京都大学防災研究所火山活動研究センターの井口正人准教授も「最近の噴火は最盛期に比べればまだまだ小規模。降灰も少ない。大規模噴火がすぐに起きるとは考えにくい」と見解を述べている。
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