うなぎ 養殖うなぎ生産量は,鹿児島県が第1位
7月27日は「土用の丑の日」です。
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土用とは,「雑節」と呼ばれる季節の区分けをとりいれた暦にもとづき,立春,立夏,立秋,立冬の前の各十八日間を指しますが,一般的には立秋前の十八日間を土用とします。
この時期はとりわけ暑いことから,江戸時代には,この間の丑の日 (七月二十八日前後)をとくに「土用の丑の日」と重視し,この日に薬草を入れた風呂に入ったり,お灸をすえたりすると,夏パテや病気回復などに効き目があるとされていました。
また,丑の日にちなんでウのつくもの,例えばウリ,ウナギ,梅干しなどを食べると体に良いとも信じられていました。
土用の丑の日にウナギを食べる習慣は,江戸時代に蘭学者であった平賀源内が広めたといわれています。
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土用の丑の日は「季節の変わり目」といえます。そこで,『土用の丑の日』は夏だけではなく,春・夏・秋・冬にあります。
◆2018年の各季節の土用丑の日
冬:1月21日(日),2月2日(金)
春:4月27日(金)
夏:7月20日(金),8月1日(水)
秋:10月24日(水),11月5日(月)
◆【2019年の土用の丑の日】
1月28日,4月22日,5月4日,7月27日,10月31日
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┗■ 養殖うなぎ生産量 鹿児島県が第1位
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鹿児島県は,温暖な気候,豊富な用水,種苗となるシラスウナギが入手し易いことなど養鰻の条件が整っていることから,全国第1位の養殖生産量です。
2072年の日本国内の養殖うなぎ生産量は20.922トンです。県別生産量では,鹿児島県が第1位で8,522トンです。以下,愛知,宮崎と続き,浜松のウナギで知られる静岡県は第4位です。日本国内の養殖生産量は,2万トン前後で推移しています。
国産のウナギ 日本国内の養鰻場では,池の水質や水温に気を使い,餌の量を調整するなどしてうなぎが病気にかからないよう大切に育てています。万一病気が発生した際は,抗生物質を使用しますが,休薬期間を守り,出荷前に必ず簡易検査を行い安全性を確認してから商品化しています。 ・「国産」の多くは,生産者が稚魚から育てたうなぎです。商品によっては,池ごとに生産者が明確で,商品の真空パック包材の1つ1つに付けているナンバーからいつ,どこの池で水上げされたかがわかるようになっています。
◆都道府県別養殖生産量Best5(2017年)-全 国 20,922 トン
1位:鹿児島 8,522トン
2位:愛 知 5,780トン
3位:宮 崎 3,262トン
4位:静 岡 1,705トン
5位:高 知 594トン
出典:平成29年漁業・養殖業生産統計(資料:農林水産統計 )
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