「身の丈」経営,「身の程」人生

身の丈,身の程を知って生きる・・・・・

サントリーも工夫 

2013-02-11 10:04:14 | 「身の丈」経営

 アルコール市場では,主力のビール類が低迷しているなかで,ハイボールが牽引役をってきた。

 
 
◆YouTubeにアップされているCM

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◆ハイボールに酒類復活託す 外食展開・新商品投入で競争激化
     
 サントリーが東京・新橋に開業の「HIGHBALL BAR(ハイボールバー)」。ハイボール需要の掘り起こしを目指し、全国主要都市で20店舗程度の開業を目指している。
 ビール各社とも,ウイスキーをはじめ、ウオツカや焼酎など蒸留酒をソーダで割ったハイボール市場に参入している。

 サントリー酒類は,「山崎」や「白州」など、通常は高級店で扱う中高級価格帯のウイスキーを原酒に使用したのが売りの,ハイボール専門店「HIGHBALL BAR(ハイボールバー)」を開業している。

 アサヒビールも、自社のニッカウヰスキーを使った「ブラックニッカクリアハイボール」の取り扱い店舗を、5万店まで拡大。「竹鶴」「余市」などの高級品も含め、ウイスキー全体の販売数量増を目指す。

 キリンビールは輸入ウイスキーの高級感を武器に差別化を図る。「フォアローゼズ」と「I.W.ハーパー」のハイボール缶を、コンビニエンスストア限定で展開したところ、40代を中心に好調だったため、スーパーや量販店にも販路を拡大した。

  サッポロビールは「トライアングル ジンジャーハイボール」(350ミリリットル缶)を発売している。ショウガを加えた焼酎「トライアングル ジンジャー」が飲食店を中心に人気を集めたことを踏まえた。 

「身の丈」を強みとする経営―縮小の時代に勝つ「新リージョナルマーケティング」
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

 


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