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大阪・NPO運営の赤ちゃんポストは,熊本・慈恵病院とは無関係

2015-11-13 22:50:11 | 赤ちゃんポスト

 

 長野県上田市にまい降りたコウノトリ ・ 撮影 安藤和義氏


大阪のNPO:赤ちゃんポスト名乗る 慈恵病院と無関係

                                         出典:毎日新聞 2015年11月13日 13時48分

 親が育てられない子供を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」を運営する慈恵病院(熊本市) http://jikei-hp.or.jp/  は、大阪市 のNPO法人がインターネット上のサイトで「赤ちゃんポスト」を名乗って特別養子縁組をあっせんしているとして「病院とは無関係で、運営方針にも隔たりが ある」と注意を呼びかけている。

 NPO法人は「インターネット赤ちゃんポスト」というサイトを運営。慈恵病院は12日付のホームページで「慈恵病院やゆりかごと関連していると誤解される可能性があるが、全く関係がない」と記載した。

 慈恵病院は、NPOのサイトや代表理事とのやり取りで(1)中絶を考えている人に対し出産を条件に最大200万円の援助を呼びかけている(2)マッチングアプリを開発中で、年間億単位の収益を見込んでいる(3)3年程度で事業を売却する−−ことが確認できたとして、事業を問題 視。営利目的での養子縁組あっせんは禁じられている。

 NPO法人によると、子供を育てられない人と、子供を育てたい人の両方にサイトから登録させ、住所や家族構成などの情報を基に マッチングをする。両者が合意すれば面接などを通じて養育能力を審査し、可能なら特別養子縁組に向けた法的手続きに入るという。サイト上では慈恵病院と無関係であることを記載している。

 

 ⇒⇒ 慈恵病院の告知 ⇒ 「赤ちゃんポスト」を語って特別養子縁組を募るサイトがあります。慈恵病院や「こうのとりのゆりかご」とは無関係です。

                         http://jikei-hp.or.jp/20151113-2/

 

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西日本新聞社

 
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表現の自由をとりまく環境は時々刻々と変化し,表現の自由自体も変貌を遂げ,裾野を広げる。表現の自由に関する議論を,時間的・空間的に変化し続ける「状況」の内と外から,改めて捉え直すことを試みた企画。第I巻では表現の自由の「理論」の最先端を行く研究者達が,代表的な基本概念・理論的課題の解明により「現場」の状況へと語りかける。
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