「身の丈」経営,「身の程」人生

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「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件その後・元社長が自己破産申し立て

2012-05-08 23:54:31 | 「身の丈」経営

 5人の死者を出した焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、特別清算中の運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)の勘坂康弘元社長の代理人弁護士は4月27日、富山地裁高岡支部に元社長の自己破産を申し立てたことを明らかにした。負債総額は約13億2千万円。

 弁護士によると、申し立てた負債総額の内訳は、被害者への賠償額約7億5千万円のほか、フーズ社の取引業者などへの債務で元社長が連帯保証人となっている約5億7千万円など。

 フーズ社は特別清算手続きの中で、約1億3千万円とされる同社の資産を被害者に優先的に分配する考えを示しており、取引業者などに債権放棄を求めている。

 

▼関連記事:「焼肉酒家えびす」運営のユッケ社長 知人の飲食店手伝い中 
 “「焼肉酒家えびす」の運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)の勘坂康弘元社長ユッケ社長は,知人の飲食店の経営を手伝いつつ,再起を図っているという。同氏は,マスコミへの不信感を、次のように言葉で語っていた。

 「しつこく追い回されるのはまだ我慢できます。でもひどいと思うのは、思わず感情的になって出てしまった発言を『逆ギレ』として、そこだけテレビ画面で何度も報道された。死者が出たと聞いて、気が動転して思わず土下座したら、その場面をまるで反省のないパフォーマンスのように繰り返し流す。本当にマスコミは怖いと思いました」


⇒⇒「焼肉酒家えびす」運営のユッケ社長 知人の飲食店手伝い中
   http://www.news-postseven.com/archives/20111212_75103.html
⇒⇒「光通信と焼肉屋えびす」
   http://creeeeeeeeamy.com/900/956/post_296.html

▼「えびす」-ブログ・バックナンバー

  ・追跡・ 「焼肉えびす」のその後-/被害者向けの説明会は不評

  ・追跡 「焼肉酒家えびす」その後ー肉仕入れ先「大和屋商店」を提訴

  ・えび - その後/勘坂元社長の現況

  ・「焼肉酒家えびす」-ユッケ集団食中毒事件のその後-2

  

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堅実経営を貫き,長期にわたり成長を維持している小売業を凝視すると,ある共通性が浮かんできます。それは,性急な拡大発展を目指すことなく,マイペースを貫きながら,現状に満足することなく常に革新にとり組むみ,存在感を発揮するという経営姿勢を貫いている点です。本書ではこのような経営姿勢を「身の丈経営」と称して,縮小の時代の経営のあり方を考察しています

 


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