ソーラー発電

今日のあるテレビ番組で女子高校生が太陽を追尾するソーラー「太陽発電装置」で
国際的な金賞を受賞して番組に出演していた。
太陽に向かって直角にソーラーパネルを移動させれば、
一番発電量が多いことは当然のことなのです。
その発想はひまわりを見て思いついたとのこと。
昔ソーラーに関する研究をしたことがありますが、
その時代にもそんなことを思いついていましたが、
そんな装置を開発して商品化しても、
コスト的に会う筈が無いと言う想いが強く働いて、
そこで終わってしまっている。
このことはその道で研究しているプロは当然判っているから、
そんな研究は進まなかったと思う。
メーカーでは技術構築されているだろうし、
商品化が出来たとしても売れない商品で終わっていると思う。
宇宙ステーションならば、費用対効果から見ても可能性はあるのだろうが？
一般家庭などの市場に登場するには、まだまだ時間が掛かりそうですね。
今は全世界的なエコ志向から、タイムリーな発想だと思います。
それにしても、女子高校生の発想だけでは追尾機能を持ったシステムを
開発をすることは、かなり難しいと思うし、
恐らく先生かその道のプロのバックアップが
あって試作に成功したのだろうと・・・・
裏も表も知る尽くしているということから、
こう考えて仕舞うのだろう。スイマセン！