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LNG(液化天然ガス)発電

2018年03月23日 | 富山県関連
原子力発電には課題が多く、LNG(液化天然ガス)を燃料とした
発電所の建設が全国各地で活発になってきた。

これまで石油と石炭に依存していた北陸電力でも初めての天然ガス火力発電所を富山新港に建設中。
能登半島の志賀には電子力発電所が出来ているが、いわき市にある東京電力で起きた問題もあり、
また能登半島の断層等の問題で当面稼働は難しいようだ。

このガス式は、従来ある石炭と比べてCO2排出量は6割も少なくなる。
また、発電効率が59%になる最高レベルのコンバインドサイクル発電設備だと言っている。


北陸電力の富山新港の出力は42.5万kWになる予定で、
稼働中の石炭火力と比べて17.5万kWの増強になる。
一方で電力1kWhあたりのCO2排出量は60%も減る見込み。
この他にも窒素酸化物の排出量が10分の1に近いレベルまで減り、
硫黄酸化物や煤塵も排出しなくなるそうです。

今月から始まった燃焼試験がスタートしましたので、
写真を撮って来ました。

ここにUPします。




近々、星空のいい日に改めて撮影トライします。
今回はこの程度でご勘弁を!

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