画像は今日の芍薬
昨日は蕾だったのですが、
もうこんなに咲きました。
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(鼻から入れる胃カメラで検査を受けられる方へのコメント)
胃の検査を受けて来ました。
口から胃カメラを呑むつもりでしたが、今日は鼻から入れる
胃カメラで検査して来ました。
胃カメラは何度も経験があるのですが、何事も経験したい
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という気持ちもあって、今回は鼻から入れるカメラにしました。
線形は細くても、画像データ等は変わらないと言う事でした。
まず最初に食道や胃を綺麗にする薬を飲んで、鼻の両側に液状の麻酔を
三回づつ流し込みます。
鼻から入れる胃カメラの線形はかなり細いのですが、
やっぱり鼻を通る時は、一寸痛いですね!(マジ痛かった!)
口から入れる場合は、喉を通過するときに吐きそうになりますが、
鼻からの場合は、鼻を通過してしまえば、非常に楽です。
最初に本番に挿入するケーブルより細いゴム(直径が半分位)の
チューブを鼻の部分だけにテスト用として入れる。
それを抜いて今度は本番と同じ太さのゴムのチューブを入れて
馴染ませる。
このゴムチューブはやわらかいのですが、本番のケーブルは固い。
柔らかいゴムチューブに馴染んだら、いよいよ本番の胃カメラの
ケーブルを差し込む。
鼻を通る時は、マジ痛かった!
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我慢出来ずに、つい『痛い』と叫んでしまった。
ここを通れば、後は口から入れる場合より断然楽でした。
先生と話が出来るので、この方がいいですね。
バリュームの検査で指摘を受けた小弯短縮は、問題ありませんでした。
以前にピロリ菌を除菌したことがありますが、そのせいでしょうか?
胃の粘膜が萎縮しているとのことでした。
(除菌した人は、大抵そうなるようです。)
診察結果は、『萎縮性胃炎』ということでした。
今回は診察後の薬も出なかったので、まぁ問題ないということでしょう。
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診察後に、鼻血が少し出ましたね!
元々小さい頃から、鼻の粘膜が弱かったので致し方ありません。
これで一安心といったところです。