老健みがわの新しいリーフレットを作成しましたのでご紹介します。
今回、特に居宅介護支援事業所のケアマネジャーに新しい老健みがわの使い方を提案させていただいています。
一番のポイントは、「老健みがわの入所は1か月間からご利用いただけます!」というところです。 月またぎの1か月の利用だと、居宅のプラン料も入ってきますし、もちろんショートステイのように支給限度額を気にする必要もありません。
これまでは、老健入所中は施設のケアマネに引き継ぎ、退所時に再度居宅のケアマネが引き継ぐというイメージだったかもしれません。
今回の提案の一番のみそは、居宅のケアプランに老健入所を位置づけていただきたいというところです。その方がご自宅での生活課題を克服し長期・短期の目標を実現するための手段・サービスとして集中的に老健に入所してリハビリを行うということです。
もちろん、生活課題等を引き継ぎ入所中のプランは老健ケアマネが作成しますが、どちらかというと居宅ケアマネと老健ケアマネがともに協力し合ってその方の生活課題克服に対応していくというスタンスです。
通所リハビリや訪問リハビリというような、在宅サービスはありますが、週に2回3回ではなかなか成果が上がらないことも多いと思います。集中的に一か月間入所してリハビリを行うことによって、成果はかなり上がることと思います。
ぎりぎりまでご自宅で頑張ってお手上げ状態になる前に、老健みがわの入所を上手に使って、利用者の在宅生活を少しでも長く快適に支援していっていただければと思います。
老健みがわ 井上貴志