こんちには。 リハビリテーション科 理学療法士 清水です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
夏本番に向け、徐々に気温が高くなり、気温30℃になる日も増えていきます。
6月から7月は梅雨ならではのジメジメとした日も気になります。
7月から8月にかけては、35℃を超える猛暑日になる日もあるでしょう。
この7月から8月にかけては、毎年、熱中症が多く発生しています。
救急搬送される方も多く、毎年、ニュースでも取り上げられている印象です。温度だけでなく、湿度も熱中症になる重要な条件になります。
また、高齢者は屋外での活動中に熱中症になるよりも、屋内で熱中症になることが多いのです。
保っておくべき室温は28°以下、湿度は50~60%といわれています。
熱中症の予防対策については、
・水分・塩分を忘れずに補給する。
・エアコンや扇風機を利用し、室温を調整する。
・すだれや打ち水を利用する。
・身体の熱を逃がすために、通気性や吸水性、速乾性の良い衣服を着用する。
等が挙げられます。
暑さは人によって感じ方が異なりますので、喉の渇きを感じなくても水分補給は必要です。
これからの暑さを乗り切るために、日頃から暑さに負けない体づくりを心がけていきましょう。
今後とも、介護老人保健施設みがわをよろしくお願いします。