たのしくいぎっぺ~(●´ω`●)

茨城県水戸市にある【介護老人保健施設みがわ】のブログです。当施設の取り組みや活動を紹介させていただいております。

7月のリハビリテーション科より

2016年07月29日 | リハビリ科より

皆さん、こんにちは。理学療法士の笠原鉄聡です。

関東地方も梅雨明け宣言し、いよいよ夏本番。リオ五輪も開幕を控え、また興奮で寝不足の日々が続きそうです。

さて今回は、大橋病院の職員向け研修『トランスファーの基礎知識』の様子をお伝えさせていただきます。

 

私見ですが、リハビリテーション科の職場内での重要な役割として

①利用者様の自立支援を促す ②介護者の介護負担軽減を図る ③他職種の介護負担軽減を図る

の3つが挙げられ、職員向けの研修は③に該当すると思います。

他職種の方に、リハビリ的視点(自立支援)での介護法を伝達することによって、職員の腰痛予防にもつながり、利用者様の自立支援にもつながっていきます。結果、利用者様も職員もハッピーハッピーになれば、リハビリスタッフとしてこんなにうれしいことはありません。

お互いの専門性を尊重し、多職種間で知識と技能を分かち合うことによって、各専門職にもとめられているものが明確になり、その結果、各職種の専門性を強化することになりますよね。

多職種協働によるチームアプローチとはこういうところから始まっていくものだと思います。

参加された大橋病院の皆様、手伝ってくれたリハビリスタッフの皆様、平日の夜遅くまで本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。今後ともリハビリテーション科を宜しくお願いします。

リハビリテーション科 科長 理学療法士 笠原鉄聡


7月の栄養科より

2016年07月26日 | 栄養科より

こんにちは みがわ 栄養科 こうのです。

 

「アルファ米」を食べたことはありますか?

 

アルファ米に水やお湯を加えるだけで、煮たり炊いたりしなくても、

軟らかいご飯が出来上がります。

 

みがわでも災害時に備えてアルファ米を備蓄しています。

その賞味期限が迫ってきたので使用しました。

 

食べた方の感想は、、、、、、、、

①    ぱさぱさしている

②    味無しでは美味しくない

③    思ったより食べやすい

と様々な意見がありました。

 

カレーや丼物にすれば違和感なく食べられますが、非常事態に

そういった物が用意できる保証はないため、今回は白飯とゆかりご飯で

提供した感想になります。

 

マイナスの意見もありましたが、アルファ米と水があれば、

非常事態でもご飯が食べられる為、ありがたい食品だと思います。

また、長期保存が可能なため備蓄しておくと安心です。


7月の通所リハビリテーション

2016年07月05日 | 通所リハビリテーションみがわ

こんにちは。

通所リハビリテーションみがわ 相談員の中崎です。

雨の日の送迎は利用者にとっても大変なので、早く梅雨が明けないかな・・・と、思う日々です。

 

さて、先日、そら豆が採れた畑で、今回はジャガイモが採れました。

30㎏の米袋が一杯になるほどの量が収穫でき、育ててきたご利用者様も大満足のご様子です。

*ちなみにもう一袋分、収穫できました。2つ合わせて60㎏! かなりの重量でした。

 

収穫には、最近畑仕事をしていない。というご利用者にも参加して頂きました。

久しぶりに土を触ることが出来て、嬉しかった。とおっしゃって下さいました。

 

収穫したジャガイモは、カレーの具やじゃがバターにして、たくさんのご利用者様と美味しく食べる予定です。