こんにちは。
通所リハビリテーション みがわ 相談員の中崎です。
朝夕寒さが増し、体調を崩しやすい今日この頃。
皆様体調はいかがでしょうか。
今回はこれからの時期、注意が必要な「ヒートショック」について、お伝えします。
「ヒートショック」とは、急激な温度変化による血圧の急変動などが身体に及ぼす影響をいいます。
主に、入浴時に、高齢者に起こることが多く、脳出血や心筋梗塞を引き起こす可能性もあります。
その為、暖房をしていない部屋(起床時の居間、冬のトイレ、浴室など)や廊下の温度差を出来るだけ低くする事が重要です。
また、「ヒートショック」による年間死者数は、交通事故者数の3.6倍という調査結果もあります。
認識を改める必要がありそうですね。
皆様の家でも、トイレや脱衣室、浴室は事前に暖めておく事をお勧めします。