職員の休憩室の畳を張り替え、新しい家具を設置しました。い草のいい香りがします。
こんにちは。
通所リハビリテーション みがわ 相談員の中崎です。
今日は、午後から水戸市でも雪が降り始めましたね。
送迎のある仕事をしていると、積もる雪が嬉しくありません。(=_=)
明日の送迎にも影響が出そうな気がします。
明日、少しでも雪が解けて、安全に走れますように。
こんにちは、事務課のです。
気温も下がり乾燥する日が続きます。県内においてもインフルエンザの感染者が多く流行傾向にあります。そんな時こそ体調管理や感染対策を行うことが大切になってきますね。
今回は、症状が重くつらいインフルエンザに、できるだけかからないようにするための効果的な予防方法についてお話ししたいと思います。
〇インフルエンザの感染経路
インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症であり、主に以下の二つの経路により流行します。
1.飛沫(ひまつ)感染
インフルエンザに感染している人がくしゃみや咳をすると、唾液が周囲に飛び散ります。そのときに空気中に飛散したウイルスを周囲の人が吸い込むことで、他の人の体内にウイルスが入り感染します。
2.接触感染
インフルエンザに感染した人が手のひらで口を抑えると、手にウイルスが付着します。その手を洗わずに多くの人が触れるところ(電気のスイッチやドアノブ、つり革など)に触れるとウイルスが残ります。そして後から同じところを触った人が、自分の鼻や口に触れ、感染します。
〇マスク・手洗い・うがいによる予防
【一般的な予防方法】
1.マスクの着用:インフルエンザウイルスの入り口となる鼻と口を覆うマスクを着用する。
2.手洗い:流行時期にはどこにウイルスが付着しているかわからないので、手洗いを徹底する。
3.帰宅後のうがい:気をつけていても、口やのどにインフルエンザウイルスが侵入する可能性は十分あるので、帰宅時には必ずうがいをする。
マスク、手洗いでの予防を流行時期に実行しているかたも多いと思いますが、より効果的に予防するための注意点を考えてみましょう。
【より効果的な予防】
1.着用するマスクについて
・マスクは清潔なものを使う。
・鼻の上までしっかり覆うものを選ぶ。
2.手洗いを徹底するには
・爪は短く切る。
・指の間や手首、手の甲まで石鹸やハンドソープで丁寧に洗う。
・洗い終わったらすぐに清潔なタオルやペーパータオルで拭き取り十分に乾かす。
〇体調管理と生活環境による予防
インフルエンザウイルスは免疫が落ちている場合に感染しやすいので、 全体的な体調管理、生活環境の管理も非常に大切なことです。以下に注意し、インフルエンザをはじめとするいろいろな感染症にかかりにくい環境を心がけましょう。
1.体調管理
・睡眠を十分とる
・規則的な生活
・栄養バランスの整った食事
・疲れをためないこと
2.生活環境
・ストレスが強い環境を避ける
・インフルエンザウイルスは、乾燥している環境で増殖するため、空気乾燥させない(加湿器の使用や、濡れタオルを室内に干す)
・外出はあまり混まない時間帯を選ぶ(多くの人で混み合っているところは、感染の可能性が高くなる)
いかがでしょうか。感染症は、ちょっとした心遣いでかなりの効果が得られます。感染症にかかって辛い思いをしないように頑張ってこの冬を乗り越えましょう!
みがわの予防策の一環