ねこブログ ろばのみみ

突然やってきた二匹のねこ、茶とら「との」と三毛猫「ひめ」との暮らし♪&TEAM NACS♪THE ALFEE&MTB

インスタ始めました

2025-02-04 12:39:06 | 日記・エッセイ・コラム
なんだかずっとphotoに一言の投稿ばっかりなので
インスタグラムのほうが楽かなあ…というわけで始めてみました(^^)
猫写真満載で♪
というより猫写真ばかりで(笑)


ここは長い文章になりそうな時用においとこう。


インスタはこちら


※この記事はインスタへの入口用に未来の時間で投稿しているので常に一番上にあります※
※本当の最新記事はこの下ですmm※

鵼の碑 読了、感想

2023-09-27 20:13:43 | 本と雑誌


鵼の碑、読了!!
勿体なくてちびちび読んでた(笑)


とりあえず!これだけは!
言わねば!!!というか言いたい!!!

いやいやいやいや・・・ネタバレになるかもしれないので一杯改行しますね。





















巷説百物語につながった~~~~~~~!!!

弔堂でもちょろりと顔をだしてはいたけど・・・。
京極夏彦氏のシリーズで一番好きなのが巷説シリーズの私としては歓喜!
もう、へんな声出たよね!(笑)
いやね、かの、お人の風体というか、衣装からして「むむっ!」とはなっていたのよ。
あの新聞社の社名が出た時も「お?!」とはなっていたのよ。

それが最後の最後でキタ━━━キタ━━━(゚∀゚).━━━!!! ってなったよね(笑)

テンションだだ上がり!


読後感最高!www
まあ、ストーリー的には京極堂のいうように何も起きてはいないんだけど。
殺人事件もないし。
あらすじも説明し辛い(´`;)
展開的にはちょっと宴っぽい感じ。
あと宮部みゆき嬢のスナーク狩りっぽい印象かな。

本作のテーマからして
元々2012年頃にリリース予定だった今作が大幅に下げられたのは心情的にものすごく納得した。
たしかに311直後に発表するのはちょっと忖度するかもねえ。
そのつもりはなくても、色々曲解する輩は多いからね。
純粋に世界感に浸かりたい我々にとっては必要な時間だったのかもしれない。
とにかく待った分の上がりに上がった期待値をしっかり上回ってました(*´∇`*)


さて次は帯によると「幽谷響の家」。
情報では巷説シリーズもとうとう「了」が出るようだし、待ち遠しいような寂しいような。
生きているうちにリリースされるといいんだけどねえ(笑)



インスタの広告に引っかかってお金をどぶにすてた件

2022-10-03 14:47:03 | ひとりごと


定期縛り云々の商品の
ネットでのトラブルはあちこちで見聞きしていたはずなのに・・・
どうして自分は大丈夫だって思ったかな(苦笑)
しっかりやられてしまいました・・・( ;∀;)

インスタでガンガン流れてくるシミ取りのクリーム。
ちょっと一回だけ試してみようかな、という軽い気持ちで。
「お電話だけで二回目以降は送りません!」に嵌められました・・・。
大体電話でしか解約できない時点で気付くべきだった。反省。

いえね、解約はしてもらえるのよ。でも、その条件が・・


〇商品本体と箱、明細書を"追跡可能な方法で"返品する事
〇返金はしません


え?耳を疑ったわ!返金しないのに商品を返せとは!!
返金なしは分かるけど、まだ全然使っていない商品を返せと!
びっくりで何度も聞き返しちゃったよ(^^;
というわけで・・・馬鹿な私は
商品代金¥1980と返品費用¥280をまるっとドブに捨てたのでした・・・orz
最初からドラッグストアでちょっといいクリームを買えば良かった(´;ω;`)ウッ…
もう、絶対インスタに流れてくる広告には手を出さない!!!(涙


岡本太郎展in中之島美術館

2022-09-14 15:33:10 | アート・文化


行ってきました!!
平日だったので、当日券もそんなに並ばずに行けました(^^)

あの岡本太郎サンですから、今更ご説明もいらないかな(笑)
もう、色!色!色!色!色!
色の氾濫でしたねぇ・・・。
この展覧会は珍しく、「写真撮影ご自由に」となっておりまして、
写真を撮るのに大忙しな方が多かったですが、
私自身はなんというか吞まれちゃって・・・(笑)
写真どころではなく作品作品の前で茫然となっちゃってました(^^;
作品のパワーを受け止めるのに一杯一杯で。
まあ普段美術館でカメラを持ち出すという事に慣れてないこともありますしね。
それでも、時折はっと思い出してはちょっとだけ撮りましたけど。インスタ用に(笑)

あれだけの数の岡本作品を短時間でいっぺんに観るというのが初めてで
そのせいか、これまで思ってなかった事が色々頭に浮かびました。
彼の「爆発だ!」はBOM!ではなくて、膨張の事だったんだなあとか。
なんていうか・・どっかーん!と広がる地上での爆発じゃなくて
ぐもももも・・・って感じに膨張していく宇宙での爆発というか・・
原色が氾濫しているのに散らばった感じがしないのは
黒というか漆黒がきっちり効いているからだなとか。
多分「眼」を表現している丸が存外可愛いいんだな、とか。

それに一点一点を個別にみた時と、
一斉に複数の作品を目に捉えた時の印象が違うんですよねえ。
改めて「人間、岡本太郎」の魅力に触れられた感じがしました。

ただ・・・すごく面白かったけど、脳みそが疲れました・・・(笑)



余談=====これから行く方にご忠告!
リュックを背負っての入場は出来ません。
入場前に同館のロッカーに預けての入場になります。
私は小さいナップサックのようなバッグだったのにNGでした・・・。
なのに、なぜかでかいトートバックはOKなんですよねぇ(^^;
基準が分からん・・・・( ;∀;)

納涼下賀茂古本祭り

2022-08-17 12:05:34 | 本と雑誌
長引くコロナのせいでずっと封じられていた各所の古本祭り。
ようやく今年はぼちぼちと再開されているようで嬉しいなあ。



という事でまずは納涼下賀茂古本祭り、通称糺の森古書祭りへ行ってまいりましたヾ(≧▽≦)ノ
やあ、京都という事で蒸し暑いのは覚悟してたとはいえ、
雨予報の曇り空でじっとりと暑い・・・(^^;
そのうえ、マスク・・・(死
まあ曇りで日差しがなかっただけ救いかな。

※午前中に行ったんだけど、なんか午後から雷雨で大変だったらしいデス( ;∀;)

どうしても欲しい本があるというわけではなくて
あの古本の紙の匂いと雰囲気が好きなんだよねえ。
ほとほととうろついて各々の店舗ブースの特色を楽しんで
おやこれは!と目についた本を買う・・・で気づいたら時間が過ぎているという感じで。

で、今回の戦利品(笑)はこれ。



・幼年教育絵入歴史美談 明治27年7月1日再販発行
・別冊宝島 江戸の真実 1991年2月9日発行
・エラリイ・クイーンズミステリマガジン100号記念特大号 1964年4月




絵入歴史美談は明治の時代に世の中がどういう思想で動いていたかが分かりやすい。
今でも歴史で登場する良く知る人物の評価や事績がどう捉えられていたか、今との違いがとても面白い。
これが「幼年教育」だったとは明治の子供おそるべし!(笑)
ただ、ボロボロだったんで帰ってすぐにカバー付けた!


EQMMはミステリファンには言わずもがな(笑)
見たら買うよねww
大量買いしたかったけど、ここはグッと我慢して100号記念号をゲット(^^)v


そして時代小説好きなもんで、江戸の真実と聞けば素通りできない(笑)
雑誌なんでどうかな?と思ったけど、これがこれが!
「江戸の〇〇は任せろ!!」的な面々がわらわらと集まって、あらゆるジャンルの「真実」を
「聞いてーーー!聞いてーーー!」とばかりに大言論大会(笑)
政治経済から性風俗まで多士済々。
私に文才があれば、このネタで長編一本書けちゃうんじゃね?と思うようなネタがごろごろと(笑)
とにかく、むっちゃ面白い!でも今はちょっと活字にしちゃいけないような文言も多々あるし
ほぼ30年前だから出来たのかもしれないなあ。
こういうものも見つけられるから古本祭りは楽しい♪


さて、次は四天王寺さん。秋にあるはずだけど無事開催されますように!