先月、偶然フライヤーを見かけて楽しみにしてたんです。
ようやく行ってきました!(^^)
逸翁美術館は初めて。
阪急の池田駅から閑静な住宅街の中、結構な坂を上ってようやく到着。
こじんまりとした趣のある美術館でした。
展示物は多くはなかったんですが・・・濃い!!!(嬉)
そして間近でじっくりと鑑賞できる!
コロナの影響もあるとは思うんですが、お客はまばらで・・・
でもおかげでひとつひとつをじっくり堪能できました(^^)
歌舞伎の女形にスポットを当てた浮世絵の展示会で作品一点一点の説明がとても丁寧。
歌舞伎は好きだけど駆け出し、の私にもわかりやすく、とても楽しめました。
髪型、着物、小物、などなど・・・
きちんと細かい決まり事も詳しく説明してくれていて有難いの一語です(#^^#)
期待以上の展示でした!
逸翁美術館を出て、小林一三記念館は外から眺めて(笑)
次の目的地、呉服神社へ!
ここは呉服と書いて「くれは」と読みます。
応神天皇の御代に呉の国より邦国へ渡来、織物、染色の技術を我が国に伝えたとされている呉服(くれはとり)がご祭神。
詳しくはこちら
https://kureha-shrine.com/about/
菊のご紋を掲げる由緒正しい神社なんですが、となりが幼稚園になっていて、
私が行ったときはちょうど退園時間にあたってたようで神社内ほぼ園庭(笑)
とても庶民的な神社でした(笑)
印象的だったのは天照大御神と豊受大御神を仲良く並べて祭ってあったこと。
鳥居は神明鳥居。そして祠にはしめ縄。
(いわゆる、内宮下宮)
そしてのその真横に謎の石とその前の石の明神鳥居。石にも鳥居にもしめ縄。
天孫の鳥居が五角形じゃないのに、その横の謎の石の鳥居が五角形という不思議。
作務所に聞いてみたかったのですが、ベルでの呼び出しだったし
何も買う気はなかったので・・・(苦笑)
しかも境内幼稚園状態でそんな感じではなかったしwwww
まあ、畿内の寺社仏閣の縁起は当てにしないほうが無難なんですけどね。
お上の威光が届かない地方のほうが縁起は面白い♪
ったく、あの本地垂迹や神仏混交、神仏分離のせいで貴重な歴史がどんだけ奪われたか!
そして、池田といえばカップラーメンミュージアムなんですが、
今日池田に降り立つまで忘れてて(笑)予約どころじゃなかったので今回は断念w
というか、あまり興味ないかも(^^;
まあ、今日はお天気もよかったし、気温も過ごしやすい感じでしたし
良い休日になりました(*^-^*)