観てきました。
レディースデー1000円で(笑)
「かぐや姫のおかした罪と罰」の宣伝文句に釣られて。
私は常々この物語の、地球に島流しにあった彼女の月での罪に興味があって、
清浄なる月で如何なる罪をおかしたら、地球という下界に流されるのか?
そこにこの物語の本質があるような気がしておりまして・・・。
で、高畑監督なりの解釈というか解答は如何なるものだろう?と大変興味を持っておりましたよ。
しかし・・・・
簡単に裏切られました(笑)
明快な監督の解答はどこにもありませんでした(笑)
姫の月での生活に関わるものは何一つ、いや正確に言うとほんのひとひらあったかな。
物語は単純明快に普通にかぐや姫の物語。(枝葉末節はジブリらしい感じではありましたが)
まさに東映マンガ祭り!
高畑監督はいい意味であの位置からは動いていない様ですwww
東映まんが祭りと違う点は男鹿氏の素晴らしい背景と
やはり流石の久石氏の音楽でしょう。
特に男鹿氏のこのたびの背景画には感動しきりでありました。
多分、この物語の骨子は
登場人物各々の幸せの本質を問いたかったのだと思います。
皆が皆同じ基準で幸せを感じるものではない。
と言うことなのでしょう。
でも人間というものはついつい、自分基準で考えてしまう。
そこから生まれてしまう悲しみ。
如来でさえも、ふとした時に涙を流す
そういった不思議な「幸せ」という基準
まあ、考えさせられる事は多けれど
悲しいかな半世紀を生きてきた人間は素直には感動できませんでした(^^;
レディースデー1000円で(笑)
「かぐや姫のおかした罪と罰」の宣伝文句に釣られて。
私は常々この物語の、地球に島流しにあった彼女の月での罪に興味があって、
清浄なる月で如何なる罪をおかしたら、地球という下界に流されるのか?
そこにこの物語の本質があるような気がしておりまして・・・。
で、高畑監督なりの解釈というか解答は如何なるものだろう?と大変興味を持っておりましたよ。
しかし・・・・
簡単に裏切られました(笑)
明快な監督の解答はどこにもありませんでした(笑)
姫の月での生活に関わるものは何一つ、いや正確に言うとほんのひとひらあったかな。
物語は単純明快に普通にかぐや姫の物語。(枝葉末節はジブリらしい感じではありましたが)
まさに東映マンガ祭り!
高畑監督はいい意味であの位置からは動いていない様ですwww
東映まんが祭りと違う点は男鹿氏の素晴らしい背景と
やはり流石の久石氏の音楽でしょう。
特に男鹿氏のこのたびの背景画には感動しきりでありました。
多分、この物語の骨子は
登場人物各々の幸せの本質を問いたかったのだと思います。
皆が皆同じ基準で幸せを感じるものではない。
と言うことなのでしょう。
でも人間というものはついつい、自分基準で考えてしまう。
そこから生まれてしまう悲しみ。
如来でさえも、ふとした時に涙を流す
そういった不思議な「幸せ」という基準
まあ、考えさせられる事は多けれど
悲しいかな半世紀を生きてきた人間は素直には感動できませんでした(^^;