ねこブログ ろばのみみ

突然やってきた二匹のねこ、茶とら「との」と三毛猫「ひめ」との暮らし♪&TEAM NACS♪THE ALFEE&MTB

不服

2015-10-24 23:54:12 | ねこ
今年はちょいと早めにコタツを出したのですが・・・・
なんだか暖冬?というか、昼間は半袖でもいけるぐらいの気候。
というわけでまだ布団はまくり上げていることが多いのですが・・・・

やつらはそれが不満www





じろり。


だ・・・・だって。
まだ寒くないでしょー(´Д`;)

それでなくても猫毛で埃っぽいのに、こたつのせいでますます・・・・orz


いつまでこの視線に絶えられるかしらん (´;ω;`)






※※※
先生と迷い猫の感想、ちょいと追加・・多いにネタバレ
あちこちで見かける「あの小学生」が犯人説ですが、私はそうは思っていないのです。
彼はどうやら両親を無くしたばかり?なような印象で、「死」と言うものに複雑な執着をもっているような感じではありますが
瀕死の白猫をじっと観察していたこと(なんらかのアクションを起こすわけではなく)、
神社の広場でカッターナイフを掘り出し見つけた時点は事件後だった、などから
ちょっと危ないボーダーにはいる感じですが、あくまでも事件に多く関心をもっていると言うところにとどまっていると思います。
校長先生の干渉、そしてその人の死が彼の心境にどういった変化を与えるか、それが気になる所ではありますが。
ちくりちくりと様々なとげを残しつつ、映画は「END」だったわけですが、あの世界の日常は普通に続いていくわけです。
なにもかもが素敵に解決ハッピーエンド!とはいかない現実の世界とリンクする。
だから尚更切なさが募るのかもしれません。
※※※





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先生と迷い猫

2015-10-21 18:26:42 | 映画
猫好きとしては外せない映画(笑)
前売り券まで買って待機しておりましたヾ(≧▽≦)ノ


とてもとても
切ない切ない映画でした。
でも、限りなく透明で濁りの無い切なさで。

こうして思い出しつつ感想を書いているだけで目の奥うるうるしてくるし (´;ω;`)
猫好きとか関係なく、沢山の人に見てもらいたいと思える映画でした。
公式とかにある簡単なあらすじを信用したら、斜め上に裏切られます。
いや・・・というか、たしかにあらすじはあんな感じなんですが
言葉に出来ない語り切れない人の心の機微。
そういったものが多くて、とにかく切ない。

「本当に大切なものは目に見えない」
なんてテクジュペリの言葉を借りたくなるぐらいです。

そしてなにより!!
イッセー尾形さんはやっぱり凄い俳優さんなんだなーと再認識。
歩く姿だけで、先生の人柄、歩んできた人生を語る説得力のある演技!
一挙手一投足がとても自然に様々を語るのよねぇ・・・・
シゲが憧れたのもほんと分かる。
脇を固めるベテラン俳優陣さんたちも素晴らしい存在感で!
もたいまさこさんなんて、遺影だけで体温まで感じるからなぁ・・・・すごいわ。


演出も良かった。
語りすぎないのに観客がすっと世界に入って行ける。
特になにも説明する語りはないのに、映画の世界観を観客も共有出来るギリギリの辺りまでみせる映像やセリフ。
丁寧なカメラワーク。
場面変換の妙。
なんといっても猫が可愛い!!!(笑)

深川栄洋監督グッジョブ!!ファンになりました!!
今迄興味なくてごめんなさい(^^;
で、ちょいとググってみましたら、なんと深川監督、テレ東のドラマ「下荒井兄弟」の監督だったわ(爆)
くっっっ!!!不覚!!
なんとNACS絡みの監督をスルーしていたとは!!!orz
有名所では白夜行なんかも彼だったのですねぇ・・・・。
まだ40代と若いのに深い深い心理描写の出来る素晴らしい監督さんでございました。
脱帽。

久々に心にぐっと残るよい映画を観ました。


ホコリと幻想

2015-10-20 19:47:55 | TEAM NACS
行ってまいりましたよ!
シゲを観に!!

キングオブディープ大阪!十三!!
第七芸術劇場へ!!!

もうちょっとメジャーな所でやってくれるといいんだけどなぁ・・・(^^;
それともうちょっと早い時間でやってくれないかなぁ・・・(^^;


上映はこないだホドロフスキーを観に行った時のスクリーンとは違って
もうちょっと大きめ(とはいえミニミニシアターww)だったけどそれでも半分ぐらいしか埋まってなかった(´Д`;)
日曜日だったしもう少し動員があるかと思ったんだけどなぁ・・・残念。


でも多分私もシゲ主演じゃなかったらわざわざ観にはいってないと思う・・・
なんていうかねぇ・・・・
どのキャラクターにも感情移入できないんだもの(爆
最初から最後までしんどいだけの映画でした(ごめん、シゲ。そして鈴木監督)
一緒に行った相方はあれは男にしか分からん映画だ。降旗監督リスペクトだ。って言ってたけど
面白かったとは言わなかったなww


なんだろうな。
フィルムノワールが好きで好きで、って人にはいいかもしれない。
私みたいに面白くなければ映画じゃない!っていうハリウッドタイプには向かないです・・・(´Д`;)


でも主人公の松野は感情の起伏がものすごく激しい人物なので
シゲにはピッタリな役ではあった(笑)
そしてちょいとネタバレになるけど、「雪虫」のシーンは丁度前日に北海道で雪虫大量発生のニュースを見た所だったので分かりやすかった(笑)

まあ、帰りによった立ち飲みの唐揚げが美味しかったからいいか(笑)