わらしべ長者、第七話その一

大きなお屋敷へと、たどり着いた男は、

「すんませーん‥‥‥おみずちょうだいできますやろかぁ～」

「はーぁい！、」

お屋敷の女性が、そうそう水を持ってきてくれました。

元気がなかった犬でしたが、つめたいお水と、

心やさしい男のかいほうで、すっかり元気を取り戻しました。

「とても立派な犬だこと。！！」

水を持って来てくれた女性は、そう言いました。

そうなんです、こちらのお屋敷のご主人はこよなく犬を愛する

お方だったのです。

とても立派な犬に目を奪われた女性は、ご主人を呼びに行きました。

「‥‥ご、ご主人さまぁ～‥　　」




お昼に、つづく

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解説

背景、東海館の玄関です。

男、バナナさんのチョコピーちゃん

犬、のぶちゃさんのお友達のバーニー君です。
　　ルーク君と同じくコーギー犬です。
　　年の差なんて、‥細かい事はゆるぴてねぇ～♪

女性、のぶちゃさんのメイ嬢

ちっちゃい白文鳥、うちのキティ

わらしべ長者、第七話その二

お屋敷のご主人が来られました。

「おお～立派な犬じゃ！～、どうかのぅ～わしにこの犬を譲っては

　くれぬかのぉ～、五百両でどうじゃ、‥うん！」


「‥うっうっ‥、ご、ごぉ‥」


「ううん‥、、、では、千両じゃ！！‥譲ってくれぇ～い！」


「せっせっ‥千両！！」


男はぶっ倒れそうになりました。

「まぁ、ここではなんだ、うえにお上がりいただこう、‥
　
どうぞ、どうぞ‥」


明日に、つづく
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解説

男、バナナさんのチョコピーちゃん

ご主人、のぶちゃさんのちぴたくん

犬、のぶちゃさんのお友達のバーニーくん

ちっちゃい白ブン、うちのキッちゃん