本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます、
埼玉県久喜市にある注文住宅 六花舎設計の櫻井です。
9月は防災の月ですね。
この夏も大雨による災害が起きています。
数十年に一度の雨、100年に一度のなんとかなどここ数年聞きますが、毎年のことになっていて、
もはや普通にそのくらいの災害が起こることを想定して暮らしていく必要がありますね。
ハザードマップ
みなさん、お住まいの地域のハザードマップはチェックされていますか?
ちなみに六花舎設計のある場所を見てみると、洪水ハザードマップでは利根川水系エリアで0.5m未満ということが記載されていました。
ハザードマップは
・洪水(利根川水系、荒川水系、江戸川水系)
・内水
・地震(建物倒壊危険度、液状化可能性)
といった分類が記載されています。
終わりの3ページは防災対策も載っているので、ぜひみなさん目を通しておくことをおすすめいたします。
住宅を一時避難所に
六花舎設計は、「避難住宅」という考え方をしています。
避難所に行くことが危険とか、少し時間をおいてから避難所に移動したほうが良い場合に備えてです。
元々お施主様が希望されていて、屋上を設置した施工事例です。
暮らしの愉しみ(たのしみ)と避難場所を兼ねた避難住宅
普段はふとんを目いっぱい干したり、休みの日はわんこやご友人と一緒にバーベキューも楽しめます。
そして、万一の水害のときは一時的に屋上に避難していただくこともできる家です。
もちろん高耐震の家です。
私はこれからの住まいは、普段の快適さと利便性、居心地の良さとともに、いざ災害というときに本当に安心安全な場になる設計が必要だと考えています。
まずは高耐震、そしていざというときに家にいながらにして避難できる場所があること。
一生に一度か二度の家づくり。
一緒に本物の安心と安全を考えて、家づくりをサポートさせてください。