久喜の六花舎設計 家づくりイズム

埼玉県久喜市で注文住宅を建てる六花舎設計のブログです。
当社の家づくりへの考え方を更新しています。

壬寅(みずのえとら)年は、ダブル断熱で家づくりスタート!

2022-01-26 10:38:48 | 注文住宅日記

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます、

埼玉県久喜市にある注文住宅 六花舎設計の櫻井です。

 

2022年が始まりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2022年の今年と言えば寅年ですが、

壬寅(みずのえ・とら)

の年なんだそうです。

2022年は60年に1回の壬寅(みずのえとら)の年

 

「干支」は「十干」と「十二支」が組み合わさって60通り、すなわち60年で一巡します。

だから60歳は還暦ということはご存知の方も多いと思います。

 

今年は十二支でいうと「寅年」、十干では「壬」となる年で、

干支は「壬寅(みずのえとら)となるそうです。60年ぶりの壬寅の年です。

 

壬寅(みずのえ・とら)はこのような意味があるそうです。

 壬=女性のおなかにお子さんが授かる「妊」の一部であることから「はらむ」「生まれる」

 寅=「演」が由来で「人の前に立つ」、演と同じ読みの「延(えん)」から「延ばす・成長する」

 

従って、「壬」と「寅」の組み合わせの「壬寅」は、「新しく立ち上がること」や

「生まれたものが成長すること」といった縁起のよさが表れているそうです。

 

縁起と言えば一生に一度か二度の大きな買い物である家づくりは、良い年回りに行いたいですね。

”運気の良い時期に家を建てたい!”

という方は、ぜひ今年チャレンジしてください!

 

ダブル断熱について

家づくり、ワクワクしますね!今年の冬は寒いので、気密性が高くてあたたかいおうちがほしい!と切に願っている方も多いのではないでしょうか。

そんなみなさんに本日はダブル断熱のお話です。

 

ダブル断熱というのは、「一般的な充填断熱」にプラスして、「外断熱」を行う方法です。

 

■充填断熱とは

充填断熱イメージ

柱などの構造材の間に断熱材を入れる工法で、木造住宅で広く採用されている工法です。

外断熱よりも工事の手間がかからないため、比較的費用を抑えられる工法です。

 

■外断熱とは

外断熱イメージ

建物の外壁の内側(柱の外側)に断熱材を入れて、断熱層をつくる工法です。柱の外側で熱の伝導を断ちます。

そのため、冷気や暖気を遮断して、室内を一定の温度や湿度に保つことができます。

外断熱の特徴は建物全体を囲むように入れていくことです。

 

■ダブル断熱とは

充填断熱と外断熱の両方を組み合わせた工法です。付加断熱とも言います。

断熱だけでなく気密性も高まるため、寒い冬や暑くなりすぎる夏に冷気や暑い空気から屋内を遮断します。

六花舎設計ではフェノバボード という薄くても断熱効果の高い材料を使用し、

Ua値0.3、C値0.6という断熱性気密性の高い住宅をご提供しています。

 

・Ua値(当社目安0.3

住宅の室内から、床・壁・天井・窓などを通して、外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した数値

数値が低いほうが良い

 

・C値(当社目安0.6)

住宅における相当隙間面積のこと

数値が低いほうが良い

 

ダブル断熱をしたら、さらにおすすめなのがトリプルサッシです。

画像出典:YKKAP 高性能トリプルガラス樹脂窓APW 430より

トリプルサッシにするとご費用は上がりますが、断熱性能がぐっと上がります。

HEAT20やG3についてご興味ある方など、詳しいことが知りたい方、ぜひお声かけください。

 

このような感じで、当社の家づくりは、

家の性能や暮らしについてお聞きしながら世界に一つだけの間取りをつくり、

入居するまでにかかる費用をすべて算出する資金計画書を提出します。

そして、夢のマイホーム計画を現実のものへと進めていきます。

 

 

2022年もみなさまに将来に渡って安心な家づくりをご提供していきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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〒346-0004 埼玉県久喜市南5-6-16
TEL 0480-22-5500


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