本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます、
埼玉県久喜市にある注文住宅 六花舎設計の櫻井です。
まん延防止等重点措置が再度伸びましたね。
久喜市は対象外ですが、それでも閉じているお店もあり、お酒を嗜むことが好きな私としては残念です。
でも、みなさんの体の安全が第一ですからね!
六花舎設計も感染防止に細心の注意を払って、営業中です。
さて、本日はリノベーションの話です。
たくさんの空き家
みなさん、日本の空き家はどのくらいあると思いますか?
最近テレビでも空き家問題を取り上げていることがありますね。
答えは
840万戸
です。
えーーーっ、そんなにあるの???と思われたでしょうか。
ちなみに日本の世帯数はだいたい5000万で減少傾向で推移しています。この数と比べてみると、ずいぶん余っているんだなぁと思いますね。
世間でも言われているように、放置しておくと建物の倒壊の危険が迫ってきたり、治安にも影響してきますね。
そこで、リノベーションして有効活用しようという動きになってきています。
土地がなくて家を建てたいお客様の声
家を建てたいお客様からお声かけいただくとき、「土地をこれから探すのですが」という方も多くいらっしゃいます。
土地を探すとき、ご希望はだいたい二手に分かれます。
1つは、駅に近い・スーパーが近いなど、生活の利便性を追求できる場所
もう一つは、そこまで利便性を追求せずに、自然環境に恵まれゆったり暮らせる場所
という2つです。
特に久喜市周辺という土地柄、自然環境に恵まれていて、老後をゆったり暮らしたり
自然豊かな環境でのびのびとお子さまを育てたい、というご要望をされる方も多いです。
農家さんの家が古民家風に生まれ変わる
久喜市や私の生まれ故郷の茨城県境町周辺は、まだまだ農家さんの家が多い地域です。
跡継ぎがいらっしゃらなくて、空き家になってしまう家もけっこうあります。
空き家になった農家さんの家は、実はリノベーションにとても向いています。
昔の大工さんの注文建築ですから構造がしっかりしていますし、
もともと古民家風なただずまいですから、ちょっと和モダンなテイストにリノベーションすると毎日旅館にいるような雰囲気になります。
そんなスローライフもいいですね。
詳しくはホームページのまるで高級旅館のような純和風平屋住宅 をご覧ください。
リノベーションした家で自分たちらしく暮らす
近年では、このようにもともとあった家をリノベーションして、自分たちらしく暮らす方が増えています。
最大のメリットは、その費用です。
新しく土地を買って新築住宅を建てるのと、中古住宅を買って自分たち風にリノベーションする(もしくは、あらかじめリノベーションされた家を買う)のとでは、1000万単位で予算が変わってくることもあります。
長く住む家、家そのものの満足を追求でき、かつ資金について余裕ができる。
それが中古住宅のリノベーションの良いところです。
六花舎設計は設計力・技術力で中古住宅であなたとあなたのご家族に豊かな暮らしを提供できます。
空き家・中古住宅のリノベーション、ちょっと気になるなという方がいらっしゃいましたら、お気軽に声をかけてみてください。