別に猫の手を借りたいわけやないねんけど、車好きのロメ君メンテのお手伝いにやってきましたわ。
エンジンルームは油汚れとかつくし早く退散して欲しいのんやけど、無理に追い払ううと余計に危ないのんでじっと我慢でね。
ひとしきり点検して落ち着くとこがないのんで降りてくれたけど、バッテリー液とかブレーキ液付いてなきゃええけど...。
「アルファ直さへんのん...」って嫁に指導されたのんで、朝から点火系のメンテでプラグ外しですわ。
流石にイタ車のツインスパークは、めっちゃ手強いでっせ。
1.エンジンヘッドカバーをT40で螺子4個緩めて外す
1.メインプラグのコネクターを外す
(これが中々抜けなくって無理するとパッキンと折れるから、ロックを浮かしながら反対側に爪入れて押すと抜きやすかったよ)
1.周りの配線を止め具から外しておく
1.サブプラグのコードを少し抜いておく
(手でやっても抜けてこず、ヘッドにウエス巻いてプライヤーでグイッとね)
1.T40で固定用螺子左右に1本ずつ中央に2本を外す
1.メイン用サブ用を金具ごと引き上げ取り外す
(手じゃビクともしなかったのんで、ラジオペンチで金具掴んで少しずつ持ち上げ外した)
これで、やっと8本のプラグにアクセスできますわ。
メインプラグは純正品そのままなんで、もしかしたら8年間外されたこともないかもですわ。
一番左側の気筒のプラグが少し白く粉噴いてるてるのんが気になるのんやけど、焼け自体は各気筒ともええ感じですわ。
コロナやけとかも少ないし、やっぱりプラグはNGKなんやっろうかね。
8年もんよりはましやろうということで、エキシージから外した20000km走行のデンソーのイリジュームプラグと交換しといた。
サブプラグも全気筒良好な焼け具合やけど、一番左の気筒のんが錆びとりますわ。
こっちは替えのプラグがないのんでワイヤーブラシで擦って、錆びてるのんはCRCで錆び落として取り付け...。
後は外した全ての電気接点部分に接点回復剤プシューってして、外した逆の手順で組み付けですわ。
炎天下作業なんでちょっと疲れて、アルファ遊び午前の部はこれにてお終~い...。