ROOM210-付録

10年ぶりブログ復活!

B&W ASW500 サブウーファー その2

2024年08月11日 | オーディオ
サブウーファー続きです。

ユニットの壊れたジャンクサブウーファーにさらに強力なユニットを入れた訳ですが、さすがに凄い低域が出ます。
普段使ってるONKYO SKW-320や、REXER SW-6000Sは40Hzより下が実用的ではありませんが、このウーファーは30Hzまでレベルが落ちずちゃんと聞こえます!
しかも何故か遅れもあまり気にならず結構使えそうです。

しかぁ~し唯一の欠点はカットオフ周波数が固定で、どうもメインスピーカーとの繋がりが良くありません。
サブウーファーから出力されたローカット済信号をメインアンプに繋げろと言う事でしょうが、あまりやりたくありません。

もう一点の欠点は、サブウーファーのレベル調整が筐体の裏側なんですよね。
自分は頻繁に調整するので何とか調整を前に持っていきたい・・・・

てな事でサブウーファー専用にPA用グライコ買いました。

今時こんなアナロググライコを使用する音響の人は居ないでしょうし、こんなモノラルグライコを使うオーディオマニアも居ないでしょう。
という事で送料の方が高い激安でした。
続く・・・

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Panasonic RAMSA WZ-AE152 グラフィックイコライザー

2024年06月01日 | オーディオ
またもやPA用機器買いました。
RAMSA グラフィックイコライザー WZ-AE152です。


わたくし学生時代にPAをちょっとやってましたと前回書きましたが、PAでのグラフィックイコライザーというとハウリング防止と会場の音質補正ですね。
ハウリングを起こした時にハウリングした周波数を下げてやればマイクのボリュームを下げずにハウリングを起こしにくくする事が出来ます。
良いイコライザーはハウリングを起こした周波数のフェーダーが光って下げる場所を教えてくれます。
また会場によって固有の共振周波数が有りますので、音場補正としても使用します。

という事で、我が狭小部屋はオーディオやるには最悪で、しかも場所を選ぶB&W707と相性最悪。
でも暴れる低音の中をかき分けるとリアルな箱庭音場が見えてきます。
ただしソースによってはスカーっと爽快に聞きたい時はNS-10Mに切り替えます。
今まで色々スピーカーを買いましたが、この両極端な組み合わせが今のところ一番です。

で、グラフィックイコライザーを使えば音場補正が出来るのではないかと買ってみました。
安かったので。
ほんとPA機器は安いですね。
一方民生用グラフィックイコライザーというと古いのばかりでイマイチです。
私は以前Technics SH-8065というLR独立33素子を持っていたのですが、新品で購入して結構早いうちからフェーダーのガリが酷くなり売ってしまいました。
その時の経験から、グラフィックイコライザーは新しく、良い部品を使ってそうなPA用が良いのではないかという結論に至りました。
はっきり言って33素子の1個を動かしても殆どわからく、隣り合った2素子を同時に動かして調整してましたので、今回買ったのは15素子。
まぁ15素子だから人気無かったのかもしれませんが。。。

ちなみに最新のPA機器ではデジタルミキサーにグラフィックイコライザー機能が内蔵されており、DSPによりデジタル的にハウリングが起きないような処理も施されています。
そんな状況ですから、このような単体のグラフィックイコライザーは過去の遺物になろうとしています。
ラックに入れてみたらPAっぽくなりました。

今回買った物はRAMSAなので要はPanasonicですね。 
アンプとお揃いです。
落札価格の割に結構綺麗でガリも有りませんでした。
びっくりしたのは、フェーダーの保護カバーも付いてた事です。(普通外したままで残ってないと思います。)
普段は置き場所が無いのでこんな感じで机の下に立てて置きます。


音出し!
オシレーターで周波数をゆっきり上げて行くと耳でわかるぐらい凸凹しています。
凸の周波数でフェーダー下げて、凹の所で上げれば良いのですが、はっきり言って凹凸はスポット的に起こるので、15素子のイコライザーでは全く対応出来ません。
ここで33素子にしておけば良かったと後悔・・・・・

あとオシレーターのスイープで分かった事は、周波数によって音像が右に行ったり左に行ったりするんですよね。
ただこれも15素子では対応不可。。
結局普通のトーンコントロール的な使い方しか出来ませんでした。

補正した音はすっきり!
でも何故か満足度はイマイチ・・・・・
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B&W CM8S2

2024年05月16日 | オーディオ
もうスピーカーは買わないと言ってたのに。。。。
やってしまいました。
天下のB&W。
CM8 S2様です。

程度抜群のやつを市内のリサイクルショップから連れて帰りました。
さすがに6桁超えです。。

元々ボロボロのかつての高級機をオークションで狙ってたのですが、どれもこれも想像以上に値が上がってしまい、そのうち金銭感覚がバグってしまいこのありさまです。

同じCM8でも「S2」でない素のCM8だともう少し安いのですが、ど~もあのむき出しのツイーターが嫌でB&W買うのならガードの付いたやつと決めてました。
まぁガードは無い方が音質的に良いのかもしれませんが、あのツイーターは設計ミスレベルですよ!
何故かと言うとマグネットでくっついているだけのサランネットを下に押すと簡単に磁石が外れて滑り落ちる訳ですよ。
そうするとサランネットがツイーター直撃する訳で。。
これは以前持ってたCM1

そうそう。このCM8S2ですが贅沢にもバイアンプ接続しました。
さすがに音は良いですね。
今まで買ってた小型機とはスケール感が違いますし、バランスも良い。
しかしメインで使ってるB&W707 S2と比べるとツイーターは絶対707の方が良いです。

同じピアノブラックのNHTをのっけてみました。
NHT+サブウーファーも結構いけます。

結局、作業部屋にこんなシステムが必要だったのかと
どうしよう。
猫の皆さん、サランネットで爪とぎしないでね。(祈)
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YAMAHA PA用パワーアンプ P1000S

2024年05月11日 | オーディオ
お久しぶりです。
作業部屋の音出し確認用CDレシーバーアンプ UD-M31のRチャンネルレベルがどうやら壊れてしまいました。
作業BGM用にも使ってますので無いと困るんです。

どうするべ・・・・と悩んでたらヤフオクでポチしていました。
しかも2台も・・・・・

今回買ったのはYAMAHAのPA用パワーアンプP1000Sです。
久々アンプの修理にもトライしたかったので、説明文に「部品どり」「ジャンク」と書かれている2台に入札したところ、共に想像より激安で落ちてしまいました。。。
早速音出しチェックするも2台共に全く問題なし。
しかも比較的新しのか外観も結構綺麗。
まぁ壊れていないに越したことはないのですが拍子抜けですね。
だったらDENONのアンプを修理しろよ!と聞こえて来そうですが、小型レシーバーはメンテ性最悪だし、アナログマルチプレクサ周りが関与してそうな症状でしたので断念しました。

しかしPA用アンプって人気無いですね。
このアンプは結構新しく一世代前ぐらいの機種ですが、もっと古い世代のアンプと比べても人気が無い。
さらに同じPシリーズアンプの中でもこの末っ子P1000Sが最も人気無い。
パワーは110W+110Wと一般家庭用には十分なのですが上位機種にはサブウーファー用クロスオーバー設定VRや「YS Processing」と呼ばれる低域補正が付いてますから。

このシリーズはファンが付いているのも不人気の原因かもしれませんが、しばらく使ってもファンの音が気になった事は有りません。
そもそも家庭用途ごときではファンが回っていないのかもしれません。

ちなみに最新世代のPA用アンプは効率と軽量化でスイッチング電源とDクラスアンプになり、通信機能とか音場補正とかPAに特化した機能がどんどん進化してますが、家庭用アンプとはかけ離れてますので、家庭で使えるのはこのPシリーズぐらいが最後なのではと思います。
そんな状況なので古い仕様のPAアンプはどんどんリサイクルショップに売られ、ショップでは入力端子がXLRなので動作確認出来ずジャンクとして出品する・・・という感じでしょうか?

これがアンプの中身です。
末っ子なので筐体の中はすっからかん。
業務用途だからなのか、新しいからなのか?ガラエポ基板です。

ラックに入れてみました。
NS-10Mとミキサー置いたらちょい業務用っぽくなりました。
ちなみにわたくし学生時代はPAやってましたので、このミキサーはサブ用に自前で買いました。
(この猫は撮影の時必ず邪魔しに来ます)

肝心の音質ですがDENONのレシーバーとは比べ物にならないぐらい音の立ち上がりが良いですし、音量上げても潰れません。
まぁ当然と言えば当然ですが・・
ただ他のオーディオ用まともなアンプと比べて良いのか悪いのかわかりません。
同じ条件での他機種比較とかやってませんし、そもそもソースがタブレットのフォーン出力ですから・・・
まぁとにかく聞いた感じはまともです!


なんかトールボーイスピーカーをバイアンプ駆動とかやってみたくなりました。

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NHT SuperZero Mini-Monitor Speaker

2024年01月18日 | オーディオ
ご無沙汰しております。
久々にネタを仕入れましたのでUPします。
相変わらずのスピーカー購入禁止令ですけど、小さいスピーカーなら買ってもわからないかも・・・という事でコッソリ購入。

今回購入したのはアメリカNHT製 SuperZero。
12cmウーファー2ウエイ密閉型。
地味なデザインですが、6面ピアノ塗装がゴージャスです。
塗装はピカピカ。エッジも新品みたいでまだまだ使えそうです。
が・・・ユニットが日焼けしておりツイーター表面のコーティングにヒビが入ってて見た目ちょい残念。
音に影響無ければ良いのですが。

早速音出し。
なんじゃこりゃ・・・・
見た目からも低音は諦めていましたが、高音もイマイチ。
なぁ~んかこじんまりとして安物スピーカーみたいな感動もクソも無い音です。
当時このサイズとしてはまぁまぁの価格ですから、これが実力では無いはず。
やはりツイーターのコーティングが影響しているのでしょうっか?


とりあえずダメ元でバラシてみました。
(まともな製品でも一度はバラシてみないと気が済まない人間ですが・・・)
ユニットはこんな感じ

ツイーター分解。

ツイーターを分解してわかったのですが、何か油が入ってます。
ひょっとしてこれ磁性流体!? しかも結構固くなっています。
JAMOに続いてお前も磁性流体だったとは・・・
早速取り除くことに


早速古い磁性流体を取り除いて新しいものをシリンジで注入。
もしかすると交換しなくてもサラサラオイルで薄めれば復活するかもしれませんが、とりあえずJAMOの時に買った余りが有るので交換しました。

再度音出し!
低音は相変わらずですが、音はかなり明るくなりマトモになりました。
つうか、ボーカルが良い! 想像以上です!
さすがにB&W707と比べるとスケールが遥かに小さい箱庭のようですが、サブウーファーと組み合わせると結構好きな音です。
Mini-MonitorというだけあってNS-10Mキャラに似たちょい明るい音でボーカルが前に出てきます。
ボーカルの定位とリアルさはNS-10以上ですね。

しかし最近買うスピーカーは故障率が多い・・・・
まぁネタも買ってるという事で。
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YAMAHA NS-10M 11号機

2023年07月08日 | オーディオ
スピーカー購入禁止令なんですけどね。。。。
ヤフオクで見つけたんですよ! エンクロージャーボロボロのNS-10M
ボロボロなんだけど、ウーファーはまともそうだったので、部品取りに購入して見ました。
マグネットズレで大手術を施した9号機のウーファーと交換しようと思いまして。

来たのがこれ。

背面までもが茶色いペンキで下手くそに塗られています。
しかし茶色はないだろう。。。。。

穴開けした跡や、カビも酷くてかつて無いほどボロボロ。
ウーファーのコーンを手で押さえて見ると!!! オーマイガー!!!!
コーンはウンともスンとも動きません。
これもマグネット・ズレです。。。。号泣
マグネットズレのウーファーと交換しようと思ったのにこいつもマグネットずれ・・・
ただマグネットズレは片方のみで、もう片方はまともでした。

部品取りに買ったのに部品使えないとは。どうするか。。。。??
という事で久しぶりにレストアでもして見る事にします。

とにかく大変だったのが分厚く塗られたペンキ落とし。
背面まで塗られてるとは。。。

ペンキを落とすと素性が見えて来ました。
穴を埋めた痕や、ぶつけた痕や、とにかくボロボロです。
結局スプレー缶2本も使ってお金もかかりました・・・号泣

ウーファーはご覧の通りマグネットの隙間にマイナスドライバーが入ります。

今回はコーン紙そのままでマグネットズレ直せないかと色々考えたんですけど、やっぱクリアランス見ながら調整しないと無理みたいでしたのでセンターキャップ開頭しました。


前回製作したマグネット調整治具がまた活躍するとは・・・

ツイーターも金網外してお掃除

ネットワークコンデンサは完全電解液抜けでレアショート状態。
良く「容量抜け」とか言いますが、正確には「電解液抜け」ですね。

端子とコンデンサ交換。
ケーブルも酸化が酷かったので交換。

完成。

でも9号機のエンクロージャーの方が断然程度が良いので、9号機と11号機の良い部分だけ集めてまともな物1台作ろうかと考えてます。
皆さん古いNS-10Mの動作未確認品はお気を付け下さい。
マグネットズレとコンデンサショートという二大疾病が待ち構えています。。

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中華カースピーカー

2023年05月22日 | オーディオ
家の軽四のオーディオの音があまりにも酷いのでお金をかけず手を加える事にしました。
スピーカー購入禁止令だったのですが、車のスピーカーユニットなら文句も無いだろうと言う事で。

まずカーナビ一体のヘッドユニットを友達からタダで頂いて。
アルパインのサブウーファーも友達から頂いて。(これ結構良い物でした)

新品で買ったのは安物中華製同軸型スピーカー
安物とは言え、純正よりは良いでしょう。

届いたのがこれ。
メーカー名もスペックも何も印刷されていない無地の箱に入っていました。 超怪しい。

パンチングのカバーも付いていますが、銘板のところが凹んでいますが銘板が無い!!
しかも全体的にうねうね波打っています!

普通、マグネットの裏に定格とかインピーダンス書いて無いですかね??

この引出線、針金レベルで堅いです。
この針金がコーンの裏表にある訳ですから、コーンの動きがかなり制限されるはず。
まじで突っ込みどころ満載。

このツイーターも怪しい!!中身入ってるのかなと心配になる形状です。
ネットワーク用コンデンサも無い。

とりあえずダミーではなさそう。
こりゃピエゾツイーターですな。
ちゃんと音も出ています。

以前、安物のスピーカーを分解したらツイーターがダミーだった事が有ります。
そのときのツイーターの材質に似てるんですよね。。

付属していたスピーカーケーブルがこれ。
0.2sqぐらいでしょうか。
MAX POWER 180Wのスピーカーにしては細すぎません?
そもそもこんなスピーカーに180Wも入力したら恐ろしい事になりそう。

取り付けた状態。
左が純正。(純正がまともに見えてきたり)

これがサブウーファー

想像通り取って付けたような繋がりの無くてワンテンポ遅れる低域ではありますが、全体的な音はさすがに凄い迫力です。(殆どサブウーファーのおかげ)
高音も綺麗に伸びています。
いい音かと言われると?ですが、やっとまともに音楽が聴けるので良しとします。
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Jamo307 その2

2023年02月27日 | オーディオ
Jamo307の続きです。
あと問題点はウーファーのセンターキャップが汚い事

いろんな洗剤でゴシゴシしましたが全く駄目。
結局黒色塗料を薄めて塗る事に

少しは目立たなくなりました。
さすが樹脂製コーンはメンテが楽ですね。

あとはボッキリ折れたサランネット
木工ボンドで固めてみましたが、全く強度が出ず・・・
結局タッカーを打ってレジンで固めました


黒く塗って目立たなく


音を出して見るともう別物です。
高域もすっきりして結構好きな音です!!
ただB&W707S2とキャラが被るんですよね。。。
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Jamo307 その1 磁性流体交換

2023年02月16日 | オーディオ
皆様ご無沙汰しております。
NS-10Mが落ち着いて更新するネタが無くなってしまいました。

家族から大量のスピーカーを処分せよと命令が下ったのですが、何か買わないと寂しいんですよね。。(殆ど病気)
という事で久々買ったのがJamo307ってデンマークのスピーカーです。

状態はいまいち。
サランネットは片側ボッキリ折れて、ウーファーのセンターコーンが白くなっています。
ただしエッジはゴム製でばっちり。


早速音を出して見ると解像感たっぷり高級っぽい音!
でもなんか重い。暗い。。。
ネットで検索してみると「軽い」「低音が出ない」というレビューがありましたが、うちのJamo307はまるで逆。
低音はこのサイズのウーファーにしては出ます!
ダクトを塞いだB&W707よりも出てます!??
と言うよりこの部屋では低音が暴れて手に負えない感じで、これもダクトは完全に塞いだ方が良さそうです。

それより高音が寂しい。
高域は伸びているのでこもった感じでは無いのですが、ツイーターのレベルが低い感じがします。
脳天気なNS-10Mと聞き比べているのが原因なのか、全体的に低域よりのずっしりとした音に聞こえます。

ダメ元でばらしてみました。
ネットワークのコンデンサーはフィルムなので問題なし。
あとはツイーターの分解。
ツイーターはプラスチックの爪で固定されているだけですので、簡単にバラせます。
(黄色い端子が「+」ですが、逆側の端子にマジックで+と書いてしまってます。。。)



あ~~~なるほど。
磁性流体が入っていました。
磁性流体は古くなると堅くなり、ボイスコイルの動きが渋くなるんですよね。
以前のB&WCDM1では完全固着してツイーターから音が出なくなってましたから。

という事で早速磁性流体を交換します。
中に入っている古い磁性流体を型紙で取り除きます。
ボイスコイルに付着した磁性流体もパーツクリーナーで取り除きます。

買った磁性流体はこれです。
ブランド: 香川塩ビ工業
マグオイル (ライト・ミディアム・ヘビー・空容器→バリエーションから選択) 磁性流体 汎用スピーカー用
Amazonで売ってました。
粘度も3種類有りますので、ライトを購入しました。

シリンジで磁性流体を注入。

これ気をつけないと磁石に引きつけられてどんどん吸い込まれるんですよね。
ついつい入れすぎになるので気をつけないといけません。
いったんボイスコイルを置いて溢れるようでしたら磁性流体を取り除きます。

足りないようでしたら継ぎ足します。

続く・・
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YAMAHA NS-10M とうとう10号機

2022年08月21日 | オーディオ
もう買うつもりも無かったのですが、買う気も無く入札しておいたらいつの間にか落札していました。。。
こんな事も有るんですね。。。

んで来たのがこれ。
初期のモデルですが、まぁまぁ綺麗です!

不思議なのは裏側
普通は取説が貼って有るのが初期バージョンで、貼ってない方が後期バージョンなのですが、この個体は片方しか貼ってない!?
でもシリアルは同番号。
左右ほぼ一緒なのでシリアル同番号は本当でしょう。
おそらく片側だけ取説を剥がした??

ネットワークのコンデンサー
これは11.2μFと9.9μFを示しました。
いつものように安定した壊れ方です。。。

いつものように
 ・コンデンサー交換
 ・端子交換
 ・ウーファー漂白
 ・ツイーター清掃
 ・エンクロージャー4面再塗装

さすがにレストアもコツがわかって来ましたので、結構良い感じに仕上がりました。
古い塗装を落とす為のサンディングで荒目ペーパーを使ってしまい、塗装後の手触りがざらざらになった事が唯一の失敗点。
ついつい荒目使って時間短縮してしまいました。。。反省


たぶんこれが最後なのかな? たぶん。。。。
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