久々投稿です。
Aliexpressで珍しい自転車を購入したのでアップします。
Aliexpressというと中国のAmazonですね。
親会社はアリババなので、さらに親会社はソフトバンクという事で良いのかな?
今回買ったのはJAVAという中国のメーカーのCLというミニベロです。
JAVAというと以前は日本に正規代理店が有ったらしいんですけど、今はAliexpressかAmazonでしか買えません。
まだ日本には殆ど入荷していない車種だと思いますので、人柱としてレポート致します。
発注後しばらくして中国のショップから電話があり、「注文した赤色が無いので黒色では駄目か?」みたいな事を英語で言われたのですが、とりあえず「OK!OK!」と言ったらちゃんと黒色が届きました。。
海外輸入というと梱包も荷物の扱いも雑で、到着した頃にはボロボロの箱・・ってイメージですが、今回の梱包は素晴らしい!
箱の中に金属製のフレームが入っており、どんな扱いでも潰れないようになってます。
一番恐れていたスペックも表記通りで嘘偽りは全くありませんでした。
以前DOPPELGANGERのミニベロを買った時、あまりにも酷い品質でがっかりした経験が有りますが、この自転車は全く問題無し。リムのブレも許容範囲内。
このミニベロ、初めてネットで見つけて一目惚れでした。
700Cのカーボン・エアロロードをそのまま縮小してミニベロに仕立てた感じですが、他のメーカーでこんな物見た事がありません。
まぁとにかく格好いいです。
35km/h以上での巡航に威力を発揮するエアロ形状!
ハンドルもシートポストもリムも空力を考えた形状。
空力を悪化させるワイヤーケーブルなんてすべてフレームに内装されています。
700Cエアロと同じようにシートチューブに後輪を避けるえぐり!(これ必要なんかい!!)
おそらく700Cフレームのパーツをそのまま流用してますね。これ。
この格好で700Cサイズでしたら普通は40万円ぐらいしますが、この自転車は1/3で買えます。
恐るべし中華。
ミニベロで誰が40km/h以上で巡航するんだ!! と真面目に考えてはいけません。
ロードバイクのパロディとでも言いましょうか・・・受け狙いですから。
車でいうとスーパーカーの形をした軽四だったマツダのAZ-1
バイクで言うと原付なのにレーサーレプリカだったNS-1やTZR50Rみたいなもんかもしれません。
こんな自転車ですので実用性は全く考えられておりません。
折りたたみ機構なんて無し。
ミニベロは基本的にフリーサイズなので、体に合わせて色々切ったり曲げたりする必要があるのですが、このハンドルはステム一体型エアロ形状なので、ステムの交換もハンドルの角度変更も無理!
しかもケーブルフル内装なので、ハンドルの位置変更も大変です。
一応東レのT900カーボン使用と書いてありますが、重量は結構重くて、ハンドルもフレームもカーボンなのに総重量9.8kgも有ります。
良く出来たアルミミニベロの方が断然軽いという・・・・・カーボンの意味って何なんでしょう?
まぁ良く出来たアルミミニベロより安いので良いんですけど。
何故かイタリアの国旗が!!
イタリアのデザインらしいです。。
自分のメインである「Wilier号」に比べても1kg以上重いです。
フレームを叩いてみると、JAVAのフレームの方が分厚い音がしますね。
どこかのサイトにJAVAのフレームは重いと書いてありましたが、そんなもんかもしれません。
ミニベロなので少々重くても安全第一でOKです。
細かい所を見てみます。
コンポはSHIMANO R7000系105ミックス!!
この値段で105は素晴らしいです。
ただしシフター、前後ディレイラーがSHIMANO 105で、そのほかは良くわからんパーツです。
ブレーキは珍しいワイヤー引きの油圧ディスクブレーキ
ワイヤーなので、引きは重いですが、油圧なのでブレーキ自体は良く効きます。
メンテはこちらの方が断然楽かも。
スプロケは「SUNSHINE」という訳のわからん11-28。
手持ちのSHIMANO 105 11-30に速攻で交換しました。
チェーンもSHIMANO 105に交換。
クランクも「DECAF」と書かれた正体不明の52-40
軸径25mmなので、SHIMANOホローテック2と互換性があると思われますので、これもSHIMANOに交換予定。
ここで問題発生!
中国から自転車を直輸入したので当たり前といえば当たり前なんですが・・・
ブレーキレバーの前後が逆でした。
ようするに左レバーが前ブレーキ。 右レバーが後ろブレーキ。
ワイヤーを左右逆にすれば済む話なんですが、なんせケーブルフル内装なので気の遠くなる作業になってしまいます。号泣
その2に続く
Aliexpressで珍しい自転車を購入したのでアップします。
Aliexpressというと中国のAmazonですね。
親会社はアリババなので、さらに親会社はソフトバンクという事で良いのかな?
今回買ったのはJAVAという中国のメーカーのCLというミニベロです。
JAVAというと以前は日本に正規代理店が有ったらしいんですけど、今はAliexpressかAmazonでしか買えません。
まだ日本には殆ど入荷していない車種だと思いますので、人柱としてレポート致します。
発注後しばらくして中国のショップから電話があり、「注文した赤色が無いので黒色では駄目か?」みたいな事を英語で言われたのですが、とりあえず「OK!OK!」と言ったらちゃんと黒色が届きました。。
海外輸入というと梱包も荷物の扱いも雑で、到着した頃にはボロボロの箱・・ってイメージですが、今回の梱包は素晴らしい!
箱の中に金属製のフレームが入っており、どんな扱いでも潰れないようになってます。
一番恐れていたスペックも表記通りで嘘偽りは全くありませんでした。
以前DOPPELGANGERのミニベロを買った時、あまりにも酷い品質でがっかりした経験が有りますが、この自転車は全く問題無し。リムのブレも許容範囲内。
このミニベロ、初めてネットで見つけて一目惚れでした。
700Cのカーボン・エアロロードをそのまま縮小してミニベロに仕立てた感じですが、他のメーカーでこんな物見た事がありません。
まぁとにかく格好いいです。
35km/h以上での巡航に威力を発揮するエアロ形状!
ハンドルもシートポストもリムも空力を考えた形状。
空力を悪化させるワイヤーケーブルなんてすべてフレームに内装されています。
700Cエアロと同じようにシートチューブに後輪を避けるえぐり!(これ必要なんかい!!)
おそらく700Cフレームのパーツをそのまま流用してますね。これ。
この格好で700Cサイズでしたら普通は40万円ぐらいしますが、この自転車は1/3で買えます。
恐るべし中華。
ミニベロで誰が40km/h以上で巡航するんだ!! と真面目に考えてはいけません。
ロードバイクのパロディとでも言いましょうか・・・受け狙いですから。
車でいうとスーパーカーの形をした軽四だったマツダのAZ-1
バイクで言うと原付なのにレーサーレプリカだったNS-1やTZR50Rみたいなもんかもしれません。
こんな自転車ですので実用性は全く考えられておりません。
折りたたみ機構なんて無し。
ミニベロは基本的にフリーサイズなので、体に合わせて色々切ったり曲げたりする必要があるのですが、このハンドルはステム一体型エアロ形状なので、ステムの交換もハンドルの角度変更も無理!
しかもケーブルフル内装なので、ハンドルの位置変更も大変です。
一応東レのT900カーボン使用と書いてありますが、重量は結構重くて、ハンドルもフレームもカーボンなのに総重量9.8kgも有ります。
良く出来たアルミミニベロの方が断然軽いという・・・・・カーボンの意味って何なんでしょう?
まぁ良く出来たアルミミニベロより安いので良いんですけど。
何故かイタリアの国旗が!!
イタリアのデザインらしいです。。
自分のメインである「Wilier号」に比べても1kg以上重いです。
フレームを叩いてみると、JAVAのフレームの方が分厚い音がしますね。
どこかのサイトにJAVAのフレームは重いと書いてありましたが、そんなもんかもしれません。
ミニベロなので少々重くても安全第一でOKです。
細かい所を見てみます。
コンポはSHIMANO R7000系105ミックス!!
この値段で105は素晴らしいです。
ただしシフター、前後ディレイラーがSHIMANO 105で、そのほかは良くわからんパーツです。
ブレーキは珍しいワイヤー引きの油圧ディスクブレーキ
ワイヤーなので、引きは重いですが、油圧なのでブレーキ自体は良く効きます。
メンテはこちらの方が断然楽かも。
スプロケは「SUNSHINE」という訳のわからん11-28。
手持ちのSHIMANO 105 11-30に速攻で交換しました。
チェーンもSHIMANO 105に交換。
クランクも「DECAF」と書かれた正体不明の52-40
軸径25mmなので、SHIMANOホローテック2と互換性があると思われますので、これもSHIMANOに交換予定。
ここで問題発生!
中国から自転車を直輸入したので当たり前といえば当たり前なんですが・・・
ブレーキレバーの前後が逆でした。
ようするに左レバーが前ブレーキ。 右レバーが後ろブレーキ。
ワイヤーを左右逆にすれば済む話なんですが、なんせケーブルフル内装なので気の遠くなる作業になってしまいます。号泣
その2に続く
友人では初代JAVA CL(リムブレーキ仕様)で7kg前後まで行っている人もいます。
このインナーワイヤータイプの車両はそこまでは行かなそうですね。
すみません。
コメント気が付きませんでした。
なんせ過疎化が酷いブログですから・・
色々やれば8Kg台行くんですね。
8.5Kgといえば30万クラスのロードですね。
ちなみにケーブルを通すコラムスペーサーが異常に重いんですよ。
そう考えるとケーブル内装のメリットが何なんだか?