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総務省の社会生活基本調査によると睡眠は50歳代では週平均7.2時間ですが85歳以上では9.7時間となっており、高齢になれば寝室で過ごす割合が増え生活の中心が寝室になります。また、身体機能が低下によってトイレ、食堂などへの移動が負担となりますので、こうした場所はできるだけ寝室に近いことが望まれます。特にトイレの使用頻度が増えるため寝室とトイレとが近接していることは大切なポイントです。高齢者はトイレまでの距離が4mを超えると遠いと感じる(「福祉住環境コーディネーター」テキスト)ようです。
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )
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