高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その26)

2013年06月06日 | 老後と住まい
住宅品確法の高齢者等への配慮に関する評価基準の「寝室、便所及び浴室」は広さが示されています。浴室は5と4等級では浴室内の短いほうの寸法が1,400mm以上、面積は2.5㎡以上となっています。3等級では一戸建てで短いほうの寸法が1,300mm以上(面積は示されていない)、2等級以下と建築基準法では規定はありません。住宅品確法には示されていませんが浴槽の寸法も大切です。浴槽は和洋折衷式浴槽が、高齢者などが浴槽に出入りしたり浴槽内での姿勢を保つのに適しているといわれています。寸法は縦方向1,100~1,300mm、深さ方向が500~550mm、浴槽を設置するときの高さは、またぎ越しや座った姿勢で浴槽に出入りする場合は、洗い場からの浴槽の高さは400mm程度を目安とするとよいでしょう。投稿者のホームページに図があります(トップページ>リフォーム>浴室)。(続く)
投稿者のホームページもご覧ください(老後と住まい URL: http://www.rougotosumai.com )

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