「上生菓子の舌ざわりの演技」と、演劇評論家の
相田冬二さんは、「ブレイブ」での春馬氏の演技を
言い表してくださいました。
なんという素晴らしい表現。さすがです。
粗野どころか、残虐な殺戮の中で
ひとり貴公子のようにまろやかな存在、松平元康。
(武将らしくないといえばおしまいですが)
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関係ないといえば、関係ないのですが、
春馬くんの後でこの世を去った竹内結子さんの
朝ドラの設定を思い出しました。
京都の和菓子職人の家に生まれた「あすか」
とても懐かしく……。
OPのオーボエの音色もまろやかにまったりと。
映画「春の雪」(三島由紀夫原作『豊穣の海』)
では、明治の侯爵令嬢を演じ、その美しさが忘れられません。
彼女も、あるコラムを読むと、人様の心を察して先回りできる
思いやりのある人だったとか。
コンフィデンスマンでの共演
もっと観たかったなあ・・・
追伸:こうして春馬くんのことを書いているのが
私めの安らぎです。
これが春馬くんの鎮魂になるなら嬉しいことですが。
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