桜の舞い

OSK日本歌劇団のことを徒然に思うまま書いていきます。

へらへら踊り…負の連鎖

2015-06-04 00:57:27 | 雑感
今回の「春のおどり」は高世麻央さんのおめでたいお披露目公演というのに、負の連鎖が続いている。

6月3日の昼の部のオープニングで、娘役さんが屋台で転び、「へらへら踊り」では、1人逆立ちに失敗。

同じく夜の部ではオープニングで娘役さんの鬘が取れて、退場。

そして、「へらへら踊り」では、真ん中の3人が逆立ちに失敗。

散々な6月3日。

「へらへら踊り」は大和屋のお座敷芸を再現したもので、昔はミナミの芸者衆がやっていたもので、逆立ちは瞬間芸的な感じの速さ。
難しいものだと察するけれど、聞けば初日には、牧名ことりさんが失敗されたとか…。

今回の公演の牧名ことりさんは精彩を欠いていたのは、そのせいなのか?

「へらへら踊り」…負の連鎖が始まっているのか?

誰しも生の舞台では、失敗はあると思う。
逆立ちは難しいのも分かる。

しかし、続きすぎると問題!