北杜市在住の登山家、花谷泰広さんの講演会へ。
小屋番さんならではの、静かな夕方の甲斐駒ヶ岳とか、真っ白に雪を付けた烏帽子岩の二本の剣とか、雲海、夜明け、沢、氷、岩…。いろんな甲斐駒ヶ岳の魅力、再発見でした❗️
今年も懲りずに日向八丁尾根周回したい!
あとは、企画ツアーに参加したいし、祈りの場も確認したい❗️雷鳥にも会いたい!
奥深い、甲斐駒ヶ岳ですね。
黒戸尾根を盛り上げる花谷さんも素敵ですね🌸
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講演会の前には、すぐそば、北杜市武川町の真原の桜並木のところの「ビストロ トマテ」さんにて女子会。
デザートまで🧡
穴場のビストロ🍅ですね!
お野菜たくさんいただけて、サラダとコーヒー、パンもついて🥪。2500円です。ぜひぜひ!
今年も冬のお決まりの山『北横岳』に行ってきました♪
2月までは雪が少なかったようですが、3月に入って良い感じなのだとのことです♬
ちょっと前に駐車場の入り口までは来たのですが、休日の駐車場に入る渋滞で諦めました。
今回は自分ご褒美の有休休暇で、天気は運でしたが…見事に雪の翌日にあたりました!!
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といっても、詳細は毎年のことですので、当日のYAMAPの記録はこちら!をどうぞ。
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8時15分頃に家を出発して、高速ではなく、一般道で蓼科へ。9時50分に到着。
10時のゴンドラはあきらめ、20分ごとの次、10時20分に合わせて準備します。
今日は駐車場もすんなり待ち無し。平日だねここは。
ゴンドラの往復は1900円。JAF割で1700円。
10時40分頃にスタート!
坪庭の分岐。あの奥のこんもりの山が北横岳。頂上はその奥ですが…
この日は、スノーシューの人半分、アイゼン40%、チェーンスパイク10%くらいかな?
アイゼンだと途中、踏み抜き跡もありました。尾根に出てしまえば快適ですけど。
尾根に出る前はこんなモンスターの間を。今年は雪少ないですね。
八ヶ岳ブルー♪ ただ…展望が今ひとつでしたが(笑)
尾根を登りあげる途中から見下ろす景色が独特で大好きです。ミニチュア感ありますよね。坪庭を見下ろす。
ヒュッテを通過
この先の森も、ちょっと急だけど・・・
とりあえず、風が強かったので…急いで頂上で写真。蓼科山をバックに。
北アルプスは雲の中だけど。
戻ります♪
八ヶ岳が見えだした!
秩父の山々
ヒュッテ付近は混んでいたので…
坪庭を見下ろす尾根道で休憩。
八ヶ岳。
南アルプスも見えてきた。
せっかくなので、坪庭を散策・・・
縞枯山荘への木道に降りるとこは急でした
縞枯山の方が静かな歩きが楽しめるかもですが…やはり、北横にいつも登っちゃいますね。
かつて山頂駅から歩いて下ったことは1回。唐松が黄金に輝く秋でした。
冬は膝への負担も少なく、意外と早く下れるかもね(笑)
振り返れば
とてもオシャレなピラタス蓼科。
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最近の雪のお決まりコースの北横岳。前回の駐車場渋滞のリベンジでした。
ここは、お手頃だけど、蔵王には行けない私の、プチモンスターが味わえるお気に入りの山です。
これが最後の雪山かな?とかみしめながら、楽しんできました。
これから仕事も忙しくなりますからね…。
毎年来ても、何回来ても、楽しい北横の冬でした♡
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帰りに眺めた…蓼科山と北横岳、茶臼。
富士山も良く見えました♡
久しぶりに『ハーバリウム』に挑戦してきました♪
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地元主催の講座に参加!
講師は元気できれいな「せいか先生」。なんと、この先生、甲斐駒ケ岳の「七丈小屋」の小屋番さんもされています。
(魅力的な小屋番さんがそろう「七丈小屋」。今年も訪問したいものです!)
講座の最初に同じように配布された素材。これに、自分の好きな色のものをあと少し足していく。
そして、ブリザーブドフラワーのバラを1つ。好みの色で選んで。
ブリザーブドが一つ入ることで全然違う仕上がりなんだとか。
緑の縦のラインを作る素材の正体は・・・アスパラガス!!こちらもブリザーブド加工がされているとのこと。
そうすると・・・仕上がりは人それぞれ(笑)
バックには甲斐駒ケ岳を入れて♪
こんな時間も、とっても大好き。1時間半の時間はあっという間。
色の配置や、素材のバランス、あーでもない、こーでもない。最後は個性かな?!
何物にも代えがたい個性がオリジナル、唯一無二となって…愛着が湧くのかな(笑)自己満足!
そろそろ最初に作ったものが1年が経つので…ダメになってしまう頃かなと心配。
でも、今回ニューフェイス君が仲間入りしたので、またしばらくは大丈夫です。
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そしてこの日は、完成から・・・「3ヶ月が経って・・・なんか納得いかない家の前の庭も改修。
年末に、いちをこんな風に仕上げたのですが…通過するのに、やはり外側を歩いちゃうんですよね。そして泥だらけ(笑)
でもここ、最初の工事完了時は・・・
こんな感じでしたから。良くなって来ているでしょ?!
でも。なかなかこの手前に水場があるので、動線がしっくりいかないのですよね…
そこで…2階からの雨が落ちる所まで、敷石の区切りを広げることに。石を拾いなおして…
もう一度、再度石を敷きなおしました!
植栽部分は減りましたが、このくらいが良いかな…この幅があれば、十分ここが歩けます。雨水は当たらないし。
そんな休日の一コマでした。
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そして、今週末は地元・北杜市在住の登山家、そして甲斐駒ケ岳の七丈小屋の管理をされている、花谷泰広さんの講演会ですね。
楽しみです♬
小鹿野町の「節分草自生地」に行ってきました♪
節分草なら山梨にもあるのだけど、前回に宝登山の帰りに寄ったら、その規模が広くてびっくり!
満開の時に再訪したいなと思ったのでした。満足満足♪
あまりに広くて、たくさんで…でも、その中には、いろんな子がいました!情報いただいていましたので探しましたよ!
緑の子
双子ちゃん
八重ちゃん
節分草は、キンポウゲ科の球根植物。
その根っこはとても深く、手で掘れるものではないので、盗掘しても花をダメにしてしまうだけです。
静かに、このお花が綺麗にお花をつける住みやすい場所に咲くのを、見守りたいですね。
今年はとても早かったみたい。間に合って良かったです。
入場料は大人300円。8:30~4:30開園。
休日は混むのかなと、9時過ぎに到着しました。節分草のちょっと奥の駐車場に案内されました。(無料)
山梨から約100km、2時間。宝登山より近いものね♪
そこには、こんな案内。「双龍の巌」…
相対する2つの岩峰。かつて夜討ちのあった史実をもとに名付けられたのだとか。
ちなみに・・・眼下はこんな感じ。
後でわかったのですが、この道をずっと進むと、私がかつて登った両神山の白井差の民家の方から行く最短コースでしたね。
懐かしすぎます!
赤いマンサクの木かな?
結局ここで1時間以上散策して、せっかくなので近くの『四阿屋山』に登ります! 10:30。
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道の駅両神でトイレ休憩と思ったら駐車スペースがなくて、結局登山口へ移動。
福寿草園の案内登りを頼りに、疎林駐車場に登って行きます。駐車場は20台程度が2つ。15台目くらいでした。
トイレを済ませて、11時に出発です!
誘導のおじさまがいて、トイレのことやルートのことも教えてくれますよ。
最初は車道歩きで、福寿草園を目指します。梅が綺麗でした。
まもなく福寿草園。ピークは過ぎているかもですが、蝋梅・梅・福寿草…
そして少しですが秩父紅も。
まだ20分も歩いていないので、そのまま奥宮経由で山頂へ。武甲山の三角が綺麗でした。
奥宮直下は、階段の急な登りです。
奥宮を過ぎると、一度下ります。
そしたら、岩場がはじまります。
登山者は多いですね。みんなの楽しみの山というか、みなさんゆったり登られてました。
この先危険ですよ。なんて声はかけられますが、山梨の山に比べたら…まだまだ。
それでも、案内には岩場・上級者とありますから、標高は低いですが、ご注意を!
鎖場や岩場を経て、暗部に出たら、右の山頂へ。
12時頃に山頂に到着。山頂からの眺めは良いのですが、広くないので…また鞍部まで戻ります。
山頂祠。
そしたら…案内には上級者とはありますが、つつじ新道を途中まで下って、山居広場に戻ることにしました。
武甲山方面が開けます。
やせ尾根を慎重に下ります。結構、節分草を見てここを登ってくる人がいたようです。
緊張しながら、慎重に下ります。私と同じように下ろうとしてやめて戻った人もいました。
両神山方面かな?
後半の鎖場を振り返ります。
そして良くネットにも出ている、7mの岩場。私は下ったのですが、確かに数か所、足がかからない場所があった感じです。
ここでは、登ってきた男の子3人組の一人が登れず、山居広場経由で向かうという場面に遭遇しました。ご注意を。
この難所の岩場のすぐ下で分岐。節分草園の方へ向かうつつじ新道。私は山居広場・福寿草園に戻るルートです。
鞍部から歩いてきたやせ尾根の下を歩く感じです。
実はこの時、上部から頭の大きさくらいの落石がありました。たぶん、上を歩いている人が落としたのではないかなと思います。
自分が気をつけていても、こういう場所では、受けてしまいかねない事故もありますよね。注意したいですね。
蝋梅が綺麗でした。
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標高差はそんなにないけれど、地元の方々に愛される人気の山なのだなと感じました。
多分、ピストンだけだったら物足りなかったかもですが、適度に岩場もこなして、満足の山となりました。
また節分草のころに訪問したいですね。節分草園から周回するのも良いですね。
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当日のYAMAPの記録はこちら!
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そして、今回はここで秩父紅が見ることができたので、むくげ公園はやめて、秩父札所巡りにしました。
それはまた別に・・・