世間はGWに入り、昨日と今日は晴天が続きお出かけされた方が多いでしょう。
私も今日はどこか行こうと出かけ、藤の花が見られる所がいいかなと思いつつ辿り着いたのがこちら小田原城跡公園です。
そしてこちらは「御感の藤」が有名ですね。
花房が1メートルあまりにもなる見事な藤棚で、昔、大正天皇が皇太子の頃、
小田原御用邸にご来臨の際、この藤の花の下に召馬が駆け込み、花を散らした
ので、皇太子(大正天皇)は 、「見事な花に心なきことよ」と、しばらく馬を
止めて感嘆されたため、その名がついたといわれています。
(小田原市指定天然記念物 昭和32年3月)
(かながわの名木100選 昭和59年)
小田原市教育委員会の説明書き
小田原城の周りにはつつじが植えられています。
つつじと藤、そしてその向こうにはお堀と石垣。
1メートルと説明書きにありましたがまだ、5分咲き前後といったところでしょうか?
それでも見応えはありました。
私が見たかぎりではこちらの藤棚は3本からなっているようでうす。
藤とお堀を眺めながら少し休みました。
こちらが一番大きな幹。樹齢200年の老木らしいです。
GWも終わりに近づいた頃が見頃ですかね。