今日は世田谷にある羽根木公園の梅林へ行ってみました。
こちらでは「せたがや梅まつり」が2月10日(土)から3月4日(日)まで開催されています。
園内には約650本(紅梅約270本、白梅約380本)の梅が植えられているそうです。
今年は開花が遅かったそうで、今週末あたりが梅林全体としての花数のピークとなりそうだそうです。
平日でも多くの人が訪れ、撮影をしたり、絵を描いたりしていました。
園内の多くを占める「白加賀」という品種が見頃でした。
梅の木には品種の名札が吊るされているのですが、「不明」という名札も結構あり、最初はそういう品種なのかと思ってしまいました・・・(苦笑)。
園内には茶室もあり、お茶もいただけます。
中村汀女句碑
「外(と)にも出よ ふるるばかりに 春の月」
(外に出て、触れれそうなくらい近くにあるように見える、とても大きな月をみてみなさい。)
中村汀女は世田谷代田に住み羽根木公園付近も散策されていたそうです。
くれはしだれ
鹿児島紅
鴛鴦
緋の司
道知辺
花香実
見驚
実の月影
てっけん梅
めずらしい形をした梅ですね。
中国野梅
梅は中国原産で、古くは弥生時代に日本に渡来したという説が有力だそうです。
早いもので2月も終わりですね~。