今日は20万株が一面に咲き誇る、都内随一のカタクリの群生地がある東京都瑞穂町へやってきました。
何年かぶりに訪れたのですがなんと立派な看板と駐車場と管理小屋兼トイレが出来ていました。
防衛省からお金が出てるなんて声が聞こえてきましたがカタクリが咲いている期間しか役にたたないような気がしました。
近くに何かプラスアルファな施設があったりするといいような気がするのですが・・・。
さて、カタクリの開花状況はどうでしょうか?
ここはカタクリの群生の中に遊歩道があるのでカタクリの群生の中を歩けてとてもいいです。
お�・、ちょうど見頃ですかね。山桜やコブシなども咲いているようでした。
なんでも最初は畳二畳くらいから十数年かけて広まったとか。
きれいな淡い紫色をしていますね。
このカタクリは他のカタクリより赤が強い色をしていました。
こちらでは数万株に1株といわれる白いカタクリが花を咲かせます。
こちらはまだ蕾の状態です。
今年は今のところ5株発見したと案内の人が言っていました。
その案内の人が訪れた人に説明するのをを私は3~4回聞いたのですが、なんか突然変異みたいな言い方をしていて人間だと差別的な言い方で嫌だな~なんて思いました。白いカタクリの葉は模様がなく緑一色だとも説明していました。
残念ながら下から撮影するには私のカメラでは無理でした。
これが限界です。
花多来里の郷でカタクリを見た後は近くにある狭山池公園にもよってみました。
狭山池と聞くと大阪を思い浮かべる方が多いかもしれませんがこちらにもあるんです。
奥に桜が二本咲いていますが果たしてソメイヨシノでしょうか?
こちらはソメイヨシノではないようです。奥に弁天堂が見えます。
こちらはソメイヨシノに近いような気がするのですが他の木はまだほとんどが蕾でした。
狭山池は多摩川水系残堀川の水源です。もっともこの池に流れ込む水の流れがあるのですが私が確認した限りでは水源は幾つかあるようですよ。