今日は埼玉県幸手市にある権現堂桜堤へ行ってきました。
関東では桜の名所として有名で約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇り、堤周辺には菜の花が植えられて淡い薄紅色と黄色のコントラストが絶妙で以前から1度行きたいな~と思っていた場所でした。桜や名の花だけでなく1月には水仙、6月にはあじさいも咲き誇るそうです。
そして今日の目的は曼珠沙華です~。
白い曼珠沙華も結構、咲いているのを見かけました。
こちらはピンクの曼珠沙華です。2~3株しか見かけませんでした。
なんでも「鹿児島美人」という品種だそうです。
しかし凄い朱色ですね。ありふれた表現をすれば「じゅうたん」ですね。
黒アゲハが蜜を吸っていました。よく見かけるアゲハ蝶やエメラルドグリーンの羽根をしたアゲハも飛び交っていました。
埼玉県で曼珠沙華といえば以前に記事にしましたが日高市の巾着田が有名ですね。
でも、巾着田は3~4回行ったので違う曼珠沙華の群生地を探したところ、幾つか候補を見つけたのですが今回はこちらへやって来ました。
本数でいうと巾着田の約500万本に比べこちらは約100万本だそうですがそれでもとても見応えがありました。
下から覗き込むように撮影。今日は青空が綺麗で少し暑いくらいで、夏の名残りか蝉たちが鳴いていました。
フジバカマが咲いています。
秋の七草の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきたお花です。
あっ、あとねヤギさんもいましたよ。
なんか・・・どこかでお会いしたことあります?
・・・って誰?(笑)。
お池があり水草が生えています。ホテイアオイとかの仲間ですかね?
薄紫のかわいいお花が咲いていました。
端から端まで約1kmを散策しながら撮影しました。
HPなどでは10月上旬までが見頃とあるようですがもう少し短いかもしれませんのでもし行かれようかと思っていられる方はお早めに足を運ばれたほうがいいかもしれません。
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