富士塚No.8
青梅市立新町小学校の裏に富士塚公園という公園があります。
木々が生い小高くなっているところがあります。
柵に囲まれています。
青梅市教育委員会の説明が書かれた看板があります。
霊峰富士山を信仰の対象とし朝な夕なに拝していた私たちの先祖はやがて、冨士講をつくって富士山に登山した。 しかし登山には多大な費用と健康な身体が必要で、誰しもというわけにはいかなかった。そこで講中では身近なところに富士山をかたどった塚山を築き、頂上に浅間神社を祀って誰でも登拝できるようにした。 新町の富士塚もこのような信仰の対象として築かれ、長く富士信仰の中心となっていた。現代では冨士講も途絶え、祠も御嶽神社に遷されてしまったが、塚は崩されることもなく昔の姿を残している。この富士塚はいつごろ造られたかなどという詳しいことは不明である。 平成二年六月二十九日建設 青梅市教育委員会
柵に囲まれているということは登ってはいけないということなのでしょうか?周りで
遊んでいた子供たちが登っていたのでいっしょになって登ってしまいました(苦笑)。
頂上には説明書きのとおり、祠はありません。また溶岩や石碑もいっさいありません。
頂上からの眺めを撮影し素早く下山しました。
下山して別の角度から。
小学生時代は、薄気味悪い森だったのです。
古墳かと思ってました^^;
そんな整備されて良かった♪