東京は残雪もなかなか解けない、寒い日が続いています。
今日は東京で唯一「日本の滝百選」に選ばれている払沢の滝へ行ってきました。
この寒さで12年ぶりに完全凍結したと聞きましたが果たしてどうでしょうか?
JR武蔵五日市駅からバスで30分程度で払沢の滝入口に辿り着きました。
駐車場もあるのですが、完全凍結のニュースをを聞きつけてか多くの人が見物に来ているようで、満車のようでした。
いつものようにお豆腐のちとせ屋さんの裏から15分程度歩くと滝に辿り着きます。
払沢橋の下を見ると大きな氷の柱ができていました。
「森のせせらぎ」という木工品等を販売しているお店があります。
旧郵便局の建物を移築したそうです。
そして「森のせせらぎ」から後ろを振り向き向かいの山をカメラでズームすると滝が見えます。
「天狗滝」という滝で、裸眼でもなんとなくわかりますが、「森のせせらぎ」の入口に望遠鏡が設置してあり、自由の覗かせてもらえます。ちなみにこちらの滝は凍結していません。
しばらく山道を進むと「忠助淵」の看板があり、下を見るととても澄んだ川の水が溜まっているのが見られます。
山道はウッドチップが敷かれていて歩きやすいですが、ご覧の通り残雪がまだ多いので足元の油断は禁物です。
しばらく行くと人工的に造られた「氷のオブジェ」がありました。
そしてついに滝が見えてきました。
何度かこの時期見に来たことがありますが、やはり駐車場が満車になるだけあって見物客が大勢いました。
それでは滝の正面へ早速、行ってみましょう。足元には十分に注意しましょう。
うぉ~、凍っています、凍っています、落差64m(4段)の滝が凍りついています。
氷の裏は水が落ちているようですが、表面はほぼ凍結していいるようです。
凄い迫力ですね~。
前回は2013年の1月に訪れ、このブログにもアップしていますが、その時は一筋の流れがありました。
多くの人がカメラやスマホを構え撮影をしていました。
そんな中、このお姉さん油絵を描いています。
この寒い中、気合入っていますね~。
滝の上部
滝の中腹部
とても長い氷柱ができています。
滝壺も凍り着いています。
寒かったのですが2時間近くウロウロして撮影したり眺めたりしました。
帰りは最初の画像、豆腐のちとせ屋さんで温かい豆乳とおからドーナツをいただきバスでJR武蔵五日市駅へ戻りました。
やはり、滝は凍ってましたか~
もし行ったら帰りは瀬音の湯へ
寄ろうっと。