スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

東京都檜原村「払沢の滝 氷瀑 」2018.1.31

2018-01-31 23:00:00 | まち歩き

東京は残雪もなかなか解けない、寒い日が続いています。

今日は東京で唯一「日本の滝百選」に選ばれている払沢の滝へ行ってきました。

この寒さで12年ぶりに完全凍結したと聞きましたが果たしてどうでしょうか?

JR武蔵五日市駅からバスで30分程度で払沢の滝入口に辿り着きました。

駐車場もあるのですが、完全凍結のニュースをを聞きつけてか多くの人が見物に来ているようで、満車のようでした。

いつものようにお豆腐のちとせ屋さんの裏から15分程度歩くと滝に辿り着きます。

 払沢橋の下を見ると大きな氷の柱ができていました。

「森のせせらぎ」という木工品等を販売しているお店があります。

旧郵便局の建物を移築したそうです。

そして「森のせせらぎ」から後ろを振り向き向かいの山をカメラでズームすると滝が見えます。

「天狗滝」という滝で、裸眼でもなんとなくわかりますが、「森のせせらぎ」の入口に望遠鏡が設置してあり、自由の覗かせてもらえます。ちなみにこちらの滝は凍結していません。

しばらく山道を進むと「忠助淵」の看板があり、下を見るととても澄んだ川の水が溜まっているのが見られます。

山道はウッドチップが敷かれていて歩きやすいですが、ご覧の通り残雪がまだ多いので足元の油断は禁物です。

しばらく行くと人工的に造られた「氷のオブジェ」がありました。

そしてついに滝が見えてきました。

何度かこの時期見に来たことがありますが、やはり駐車場が満車になるだけあって見物客が大勢いました。

それでは滝の正面へ早速、行ってみましょう。足元には十分に注意しましょう。

うぉ~、凍っています、凍っています、落差64m(4段)の滝が凍りついています。

氷の裏は水が落ちているようですが、表面はほぼ凍結していいるようです。

凄い迫力ですね~。

前回は2013年の1月に訪れ、このブログにもアップしていますが、その時は一筋の流れがありました。

多くの人がカメラやスマホを構え撮影をしていました。

そんな中、このお姉さん油絵を描いています。

この寒い中、気合入っていますね~。

滝の上部

滝の中腹部

とても長い氷柱ができています。 

滝壺も凍り着いています。

寒かったのですが2時間近くウロウロして撮影したり眺めたりしました。

帰りは最初の画像、豆腐のちとせ屋さんで温かい豆乳とおからドーナツをいただきバスでJR武蔵五日市駅へ戻りました。

 


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2 コメント

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Unknown (ru~)
2018-02-12 15:27:55
今年は異常リターン寒さですものね。
やはり、滝は凍ってましたか~

もし行ったら帰りは瀬音の湯へ
寄ろうっと。
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Unknown (スヌスムムリク)
2018-02-13 22:16:37
油絵を描かれていたお姉さん、スゴかったです。
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