浅草に来ると、お店はたくさんありますが雷門横の天ぷらの老舗「三定」で
並天丼1,385円(一番安いヤツ…(笑))をよく食べます。
「一に浅草、二に観音、三に三定の天ぷら」で有名です。
三定の創業は、天保八年(1837年)江戸時代の事でした。以来170年以上に渡り、天ぷら屋として最も古い暖簾を継承しております。初代の定吉(さだきち)は、天保二年、同郷の先輩を頼りに三河(今の愛知県)より上京し、後に人形町の自宅前に天ぷら屋台をはり、三河屋定吉(みかわやさだきち)、即ち三定(さんさだ)となりました。
江戸前天ぷらの特徴
三定の天ぷらはいわゆる江戸前天ぷらでございます。初代定吉が売り出した、江戸近海でとれた小魚などに衣を付け、胡麻油で揚げて屋台で売り出した天ぷらは当時の人々に好評を博したと伝えられております。今日のわたしたちも胡麻油の風味豊かな天ぷらをお召し上がりいただけるよう、努力しております。胡麻油を用いる江戸前天ぷらは衣が茶色味を持ちます。当店独自の胡麻油で新鮮な素材を揚げた天ぷらは、芳醇な香りと軽い歯ごたえを持ちます。大根おろしと特製の天つゆでお召し上がりください。 (三定ホームページの引用)
お店に入らなくてもお持ち帰りもできます。
天丼並1,385円(一番安い)
え~、いかに歴史があるとはいえ、お味の方は個人差があるのでなんともいえませんが「てんや」の方が美味しいという方もいらっしゃるかもしれません。最初の説明ほどサクサク、カラっとはあまりしていないんですよね。あと店員さんが下町の近所のおばちゃんといった感じで「なんだこの店は?」と思う方もいるかもしれません。他のサイトのクチコミなどみてもそういった意見の方もいらっしゃるようです。私は個人的に天つゆがご飯に浸み込んだのも好きですし、お店の下町感も好きです。
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