スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

安養寺 「安養寺の富士 」

2013-02-16 21:30:00 | 富士塚

富士塚No.31

所在地:江戸川区平井6-53-1

参道

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真言宗豊山派で、清瀧山安全院と号し、開山 は源理法印といわれている。本尊は阿弥陀如 来立像である。門を入ると左側に昔から「平 井弁天」として親しまれてきた弁天堂があ る。毎年2月3日節分会の日には、この弁財天 に息災を祈願して、大般若経600巻の転読があ り、節分護摩豆まき会が行われている。 また安養寺には江戸時代から江戸時代から行 われていたといわれる念仏講がある。これは 当寺の檀家の有志がお堂に集まって念仏供養 を行ってきたものである。 この「念仏講」は昭和57年2月区登録無形民俗 文化財となった。(江戸川区の文化財より)

案内書

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参道の右側には石仏と小さなお堂が並んでいます。

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六地蔵

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弁天堂

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山門

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本堂

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安養寺の富士

残念ながら柵があり登ることができません。左側には鐘楼があります。

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回り込むとなんと穴が開いており弘法大師さまがいらっしゃいます。神仏融合ですね。

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浅間社祠

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平井諏訪神社「平井の富士」

2013-02-16 20:30:00 | 富士塚

富士塚No.30

御祭神は建御名方命。
享保年間 (1716~35年)、燈明寺の恵祐法印が、 出身地である信州の諏訪大社から御神霊を勧請したのが始まりという。

現在の社殿は、昭和四十二年の明治百年を記念して建立。 それまでの旧本殿は、境内北隅に移築され、稲荷社となっている。 旧本殿は、天保十四年 (1843年)に再建されたもので、 外壁彫刻が江戸後期の過飾的な神社建築の特色を良く伝えており、 江戸川区の有形文化財に登録されている。

所在地:江戸川区平井6-17-36

鳥居

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手水舎

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案内板

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御社殿

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御社殿右側には稲荷神社があります。

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稲荷神社祠

色鮮やかな彫刻が施されておました。さすがは旧本殿ですね。

祠の左側には稲荷塚があります。

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神楽殿

手前の梅の花が開き始めています。

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冷たい風に揺れていました。

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境内には、江戸川区の有形民俗文化財に登録されている、富士塚がある。 この平井の富士塚は、大正九年頃、旧下平井村の丸星講の人々によって造られたもの。 塚の高さは約1.5mと小柄だが、登山道が二つあり、 一本は頂上に、もう一本は中腹の小御嶽神社に通じている造りとなっている。

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案内板

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富士塚は、富士信仰の団体である富士 講の人たちが、富士山の容姿をかたちどって築きあげた小高い塚です。富士山に 登ったのと同じ霊験が得られるようにと 願って築かれました。 平井の富士塚は、大正9年(1920)ごろ 、旧下平井村の丸星講の人たちによって 造られました。登山道が2つに分かれ、1 本は頂上に、もう1本は中腹の小御嶽神社 に通じています。頂上の石祠には、大正9 年(1920)の造立銘があり、小御嶽神社 の前には、丸富の講紋と、「小御嶽神社 」と刻まれた石祠があります。塚の高さ は約1.5メートルです。 境内の絵馬堂の内壁には、丸富講が大 正2年(1913)に奉納した絵馬があります 。

平成14年(2020)1月 江戸川区教育委員会

浅間社祠

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小御嶽神社

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横から。真ん中下は浅間神社の碑

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2013.2.11小田原梅まつり「曽我梅林」

2013-02-11 22:30:00 | 季節の花

JR御殿場線下曽我駅へ降りました。お出迎えの幕が貼られています。

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JR御殿場線下曽我駅 駅舎

スイカ・パスモは使えません。久しぶりに帰りの切符も買っておきました。

入口の左右にあるしだれ梅は、まだ数える程しか花びらをつけていません。

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流鏑馬が終わり梅林を見て周りました。

紅梅

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白梅

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枝が見事な梅の木ですがまだ2割も咲いていない状態ですかね。

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今年は例年に比べると寒さのせいか開花が遅れているそうです。

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紅梅の方が開花が早いようです。

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いい色をしていますね。

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少し黄緑色が入った白梅でしたが腕が悪いのでよく写っていませんでした。

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今年はどこに梅を見に行こうか・・・。


2013,2,11 「曽我梅林 流鏑馬」

2013-02-11 22:00:00 | アート・文化

今日は小田原梅まつり「曽我梅林 流鏑馬」を見に来ました。

会場はJR御殿場線下曽我駅から少し歩いたところです。

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梅林のどこに会場があるのかと思いきや、梅林の隣にある水田のあぜ道でした。水が抜かれている水田には青いビニールシートが敷かれて見物席となっていました。

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行列が馬場下から上へ向かいます。

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本日の射手は大日本弓馬会 武田流の皆さんです。

鎧を着た皆さんもいらっしゃいますね。

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儀式が終わると早速、流鏑馬の開始です。

まずは大きな的を狙う放射と呼ばれる流鏑馬です。

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5人2グループの奉射が終え10人の中から選ばれた人が「競射」と呼ばれる流鏑馬に挑みます。

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ごらんのとおり的が小さいです。中に五色の切紙が入っています。

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矢を放ちました。

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残念、当たりません。これはどう考えても難しいですよね。

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再び競射。

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あれ、矢しか写っていない(汗)。

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矢は見事に命中。五色の紙は写せませんでした。

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今日は北風が強く寒かったので下手くそな腕前が度を増しました・・・涙。

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あとはそこそこ見られそうなものをアップしました。

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御殿場線と馬に乗った射手。

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電車は2両編成です。

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武田流の皆さん、またお会いしましょう。

もっと腕を上げなくては・・・。


奥秩父 大滝 「三十槌の氷柱」2013. 2. 9 

2013-02-09 23:00:00 | まち歩き

立春を過ぎたというのに風が冷たく寒い一日でした。

そんな寒い日なのに氷柱を見に奥秩市大滝ウッドルーフキャンプ場までやってきました。

国道140号沿いの河原を下りて行きます

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見えて来ました。

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こちらは自然にできた氷柱です。

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HPの説明ではすでに見頃を超え7割くらいの大きさになっているとか。

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それでも迫力があり見応えは十分です。

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氷の真下まで行ってみたいですね。

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河原へ下りた場所から川上の方へ来ました。

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足元は雪が解けアイスバーンになっておりツルツルで何度かコケそうになりました。

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時折、少しの氷が崩れるのを見たのでやはりHPの説明どおり見頃は過ぎているのでしょう。

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パノラマ撮りその1

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パノラマ撮りその2

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今度は下流の方へ向かいました。

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川を渡り、対岸へ行けるようです。

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うわっ、登りだ。あまり撮影に夢中になっていたら足が少し冷えたのかフラフラしてきてちょっとこたえました。

坂の上に白い柱が見えます。

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水を噴霧して人工的に氷を作っているようです。

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木の枝が凍っています。

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大きな氷の柱がありました。こちらもホースを通して上から水を噴霧しています。

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バンガロウの広場にも人工的に作られた氷の塊がありました。

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やはり上から水を噴霧しています。

それにしてもこの水よくホースの中で凍りませんね。

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ここからもと来た経路を戻りました。

ちなみに2月17日(日)までの夜はライトアップも実施しているそうです。

ライトアップ期間「平成25年1月18日(金)~2月17日(日)」

平日17時~20時 土曜祝祭日17時~21時