九州から主人の兄と姪が
亡き主人と娘の眠る お墓参りにいらした・・
今年になって 兄さんが度々主人の墓参りがしたいと言ってらして
この度オーストラリアから帰国した姪が子供連れで来たので
兄さん家族がその娘・孫送るため東京へそのチャンスを活かして
昨日兄さんと姪が わが家のお墓参りに見えた
久々に観る兄さんも杖持って 随分と足が弱ってらした
だから姪が一緒に来たという・・
何十年振りに見る姪は 二人の子持ちとは思えないほど
朗らかで知的で 全然変わっていなかった
駅からその足で墓地へ 息子の運転で行った
五年前にも来て頂いてたので 墓地の多くなったのに驚かれていた
我が家のお墓をさも愛おしそうになでなでながら・・
長い間お祈りされていた 西日を背に受けて
お墓の花も通り雨受けて キラキラ光っていた
その姿が 嬉しそうに見えた・・
兄さんの顔もはつらつとしていらした・・
墓地の休憩所で 兄さんから祖先の話など奥深くきいた
東京でみんな待っているからと そのまま駅へ
二人の姿は消えていった・・
まるで夢でも見ているような時間でもあった
暮れ行く秋の日・・
・・・・・・
・・
亡き主人と娘の眠る お墓参りにいらした・・
今年になって 兄さんが度々主人の墓参りがしたいと言ってらして
この度オーストラリアから帰国した姪が子供連れで来たので
兄さん家族がその娘・孫送るため東京へそのチャンスを活かして
昨日兄さんと姪が わが家のお墓参りに見えた
久々に観る兄さんも杖持って 随分と足が弱ってらした
だから姪が一緒に来たという・・
何十年振りに見る姪は 二人の子持ちとは思えないほど
朗らかで知的で 全然変わっていなかった
駅からその足で墓地へ 息子の運転で行った
五年前にも来て頂いてたので 墓地の多くなったのに驚かれていた
我が家のお墓をさも愛おしそうになでなでながら・・
長い間お祈りされていた 西日を背に受けて
お墓の花も通り雨受けて キラキラ光っていた
その姿が 嬉しそうに見えた・・
兄さんの顔もはつらつとしていらした・・
墓地の休憩所で 兄さんから祖先の話など奥深くきいた
東京でみんな待っているからと そのまま駅へ
二人の姿は消えていった・・
まるで夢でも見ているような時間でもあった
暮れ行く秋の日・・
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