何が?
体温やら気分やら。
■「フワーッ」がくる!
さあ寝ましょうとお布団に入ると????
さあ出かけようと着替えると???
ご飯を食べ始めると???
つまり何かアクションを起こしかけると、
アクションを起こそうと意図すると????
・・・フワーッと上半身を中心に泡立つように熱くなり汗が出ます。
そして数分すると、何事も無かったようにひいていくのです。
身体を動かした時の汗と違うのは、
爽快感も心地よいダルさもなく、ただ普通の状態に戻ること。
ただし汗をかいた事実は消えないので、たっぷり身体が冷えてます。
無意味に。
だから首タオルは必須ね。
年がら年中ガテン系。
■ やりすごす
なにかの病気かと考えても、
今年も健康診断の結果は「花丸」だったし。
(血液の状態などむしろ昨年より良くなっている)
ということは、なるほどこれがホットフラッシュというやつか。
まさに更年期の代表的な症状のひとつ。
この「フワーッ」が始まると、頭の中で
ドナ・サマー「ホット・スタッフ」のイントロがなり始めます。
ターリラリラリー<↑>、ターリタリララー<↓>、
ターリラリラリラリタリララー<↓>
(わかる人だけわかってください。ディスコだね。)
で、サビの「Looking for some hot stuff…」
が「ホットフラッシュ」に置き換わるんです。
だから何だと言われそうですが、
まあそうして笑ってやり過ごすと。
■ あがいている私の身体
ホットフラッシュは自律神経の失調と言われるもの。
ホルモンの変動と言う情報系の大きな変動は、
他の情報系にも多大な影響をもたらします。
自律神経もそのひとつ。
自分を注意深く観察していると、私の場合、
ホットフラッシュの頻度にも波があるようです。
基礎体温をみていれば、排卵があったりなかったりが明確にわかります。
で、本来であればエストロゲンがたっぷりあるはずであろう時期
になると、ホットフラッシュの回数がぐっと増える。
つまり、脳から激しく卵胞刺激ホルモンが出されているのだろうなあ、
ということが推測できます。
指令を出せども出せども応えてもらえない(エストロゲンが上手く出ない)
ものだから、脳の中は大混乱ってところでしょうか。
で、そんな時期は肘やら肩やら、原因不明の関節痛も悪化します。
リュウマチの検査もクリア、血液の炎症反応もなしということなので、
ただ単に「痛み」だけがある状態。
まあこれも更年期がらみということでしょう。
あがいてるなあ、私の身体。
■ できることを地道に
更年期の症状は本当に人それぞれ。
症状だけでも千差万別なのに、それを辛いと感じるかどうか、
感じ方はさらに輪をかけて皆違います。
今のところ私はまだ
自分におこる変化を興味深く眺めていられる程度ですが、
本当にしんどい方もたくさんおられるでしょう。
自分を観察しながら、アロマにできること、
自然療法にできることは何か、
という課題をいつも頭の端に置いています。
目下の私の対策は、以前にも増して「眠りの質を上げること」。
性ホルモンが優勢だった数十年は終わり、
再び成長ホルモン中心に戻っていこうとしているのがこの時期。
今更身長は伸びませんが、
細胞の修復も成長ホルモンの大切な役目ですからね、
良質な眠りで成長ホルモンをたっぷり放出したい。
でも、歳とともに確実に眠りが浅くなっているのも感じます。
できることを地道にやっていきましょう。
夜にはきちんと目を休める、身体をゆるめる。
さらにアロマの力で脳や神経をリセットする。
そして、よく眠るためには、朝早く起きる、昼間アクティブにすごす。
当たり前のことをちゃんとやろうと思っている今日この頃。
やれやれ。
いつも世話になってます。
体のなかで混乱がおきるのは、とても辛いのではないかと
おもいます。
わたしの最近のお気に入りなんですけど
宮原タオル「あんしんなタオル」の「ガーゼマフラー」。
汗をとてもよく吸って、首も冷えずにあたたかいです。
あと、プチ・カフェの復活をおしえてくれて、
ありがとうございました!!!
おもわず、PCに向かって叫んじゃいました。
さっそく飲みにいってみます。
また、トリートメントよろしくお願いしますね。
では。。
そうそう、“睡眠”って大切ですよね!!
もうじき、妊娠8ヶ月に入るのですが・・・とにかく規則正しく眠っています(^^;
41歳という年齢もあって、無理は禁物・・と思い、2歳の長男と同じ生活リズムで過ごしています。
夜は、20時に就寝し、朝は、5時30分に起床です。
朝から、出勤前に長男と散歩をしたりする余裕さえあり、体はとても快適です。
睡眠って大事だなぁ~とつくづく感じています。
またおじゃましまーす♪