がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

「花の寺」三室戸寺のあじさい園へ行ってきました。

2009年06月13日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
今日から紫陽花(あじさい)のライトアップが始まるとのことで、
そろそろ見ごろかなと思い三室戸寺へ行ってきました。
しかし、つぼみの株も多く見ごろ(花の数が最大)までは少し早かったように思います。
来週ぐらいは花の数が多くなるようにも思えます。

三室戸寺は思っていた以上に紫陽花の時期は有名なようで、
すごい人で駐車場も満杯でした。
ぞろぞろと紫陽花園の中も人でいっぱいで、
残念ながらちょっと静かな山寺で観賞とは行きませんでした。


一昨日が雨だったので、
雨に洗われ綺麗な花です。



人を外して写真を撮るのは中々大変でした。




ところで紫陽花の花の色は土壌が酸性なら青色、
アルカリ性なら赤色になると言われていますが、
同じ株から咲いているのに、花によって色が違うのがあります。
これは何故か?
調べてみましたので抜粋しますと
「アルミニウムが吸収されると花は青くなり、 アルミニウムが吸収されないと花は赤くなるのです。
土壌にアルミニウムがあるというだけではいけません。アルミニウムが、根が吸収しやすい状態になっているかどうかが問題なのです。酸性土壌にあるアルミニウムは溶けて根が吸収しやすくなっています。土壌が中性であったり、ややアルカリ性であったら、アルミニウムは溶けにくい状態になっています。」
で、
「同じ株なら同じ土壌にありますから、花の色はすべては同じ色になりそうですね。しかし、同じ株にもたくさんの根があり、ある根はアルミニウムを吸収しやすい場所にあり、別の根の先はアルミニウムを吸収しにくい場所にあるとします。すると、同じ株でも、前者の根から養分を吸い上げている花は青色になりますが後者の場合は赤色の花を付けることになります。」
ということでした。

ところで、最近はご婦人方の間で風景写真の撮影が流行っているのでしょうか?
大型の一眼レフと三脚を持った人、
それもおそらく還暦ごろの女性(アラカンというのでしょうか)が沢山いました。
団体さんでいました。
どうみても写真を趣味としている人で重い道具を持ち活動的です。
いや~またまた認識が変わりました。

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