先日、三室戸寺へ行った時、
大きな梵鐘を撞くことができました。
梵鐘の由緒などは書いてなかったのですが、
本堂横の鐘楼脇に「浮舟古跡」と刻まれた古碑もあり、
宇治十帖に出てくる山寺のモデルはここだろうかとか、
ヒロインの浮舟の悲しい詩の「鐘の音の絶ゆる響きに音を添えて・・・」の鐘はこの鐘の音がモデルなのかも・・・いや~源氏ロマンの世界へ。
再びひょっとすると年代が合わないかも、
平等院の鐘の音がモデルかもなどと現実に戻ったり。
歴史とフィクションで頭の中がごじゃごじゃになります。
ところで、お寺へ行った時など梵鐘があってもふつうは撞くことはできないか、
撞くことは出来ないと思い込んでいるため、
めったに撞くことなないのですが、
このサイズの梵鐘を撞くのは2回目です。
そのもう一つは方広寺のあの豊臣家滅亡の引き金となったと云われる国家安康の鐘です。
今はもう撞くことは出来なくなりましたが、
30年ほど前ですが当時は撞くことができました。
でも撞いたことは覚えているのですが音は覚えていなんです。
そして次はスピリチュアルの世界へ。
本堂前に石で造られた大きな牛。
大きく開いた口中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくといわれ、宝勝牛と名付けられています。
ご多分に漏れず撫でてきましたが、
とにかく人が多すぎて、ザワザワしていて、
パワースポットなんかで時々感じる空気がピンと張ったような、
音のない静かな音が聞こえるような雰囲気は感じることはできませんでした。
そして最後にもう一枚、赤の紫陽花です。
大きな梵鐘を撞くことができました。
梵鐘の由緒などは書いてなかったのですが、
本堂横の鐘楼脇に「浮舟古跡」と刻まれた古碑もあり、
宇治十帖に出てくる山寺のモデルはここだろうかとか、
ヒロインの浮舟の悲しい詩の「鐘の音の絶ゆる響きに音を添えて・・・」の鐘はこの鐘の音がモデルなのかも・・・いや~源氏ロマンの世界へ。
再びひょっとすると年代が合わないかも、
平等院の鐘の音がモデルかもなどと現実に戻ったり。
歴史とフィクションで頭の中がごじゃごじゃになります。
ところで、お寺へ行った時など梵鐘があってもふつうは撞くことはできないか、
撞くことは出来ないと思い込んでいるため、
めったに撞くことなないのですが、
このサイズの梵鐘を撞くのは2回目です。
そのもう一つは方広寺のあの豊臣家滅亡の引き金となったと云われる国家安康の鐘です。
今はもう撞くことは出来なくなりましたが、
30年ほど前ですが当時は撞くことができました。
でも撞いたことは覚えているのですが音は覚えていなんです。
そして次はスピリチュアルの世界へ。
本堂前に石で造られた大きな牛。
大きく開いた口中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくといわれ、宝勝牛と名付けられています。
ご多分に漏れず撫でてきましたが、
とにかく人が多すぎて、ザワザワしていて、
パワースポットなんかで時々感じる空気がピンと張ったような、
音のない静かな音が聞こえるような雰囲気は感じることはできませんでした。
そして最後にもう一枚、赤の紫陽花です。