12月4日
所属するトラック協会による 経営者セミナー受講の為
四ツ谷に出掛けます。
今回のセミナーの講師は日産自動車(株)取締役上級技術顧問の 山下 光彦氏
日産自動車 副社長を務めた方が講演するセミナー
セミナーテーマは「これからのモビリティ社会」進む自動車の電動化、燃料電池自動車は
という話です。
現在既に浸透しつつある 自動ブレーキやレーンキープの話や 各自動車メーカーが開発する自動運転システムの将来性や方向性などの話です。
それと燃料電池自動車がインフラの整備が整っていない中で トヨタやホンダが何故発売を急いでいるのか
それは、カリフォルニア州の法律でCO2ゼロの車両を製造していないメーカーに掛かる重い罰金が関係しているようで
日産自動車は既にリーフがあり 法律的にもクリアしているので燃料電池自動車の開発は後発になり2017年頃の予定だそうです。
日本国内販売より輸出の台数の方が多いので 特に大国アメリカの基準や法制度で開発戦略も立てられているようです。
ちなみに日産リーフは電気自動車のシェア60%だそうです。