11月19日
日本一の鉄鋼団地を案内する催事を見に郷土博物館に出掛けます。
普段 当たり前のように行き来している場所ですが 身近な日本一である鉄鋼団地の事を
少しだけ学んでみようと訪れてみました。
浦安の鉄鋼団地の歴史は昭和43年から54年に掛けて八丁堀や本所や京橋などにあって
鉄鋼品を扱う会社が浦安沖の海を埋め立てた土地に移って来たようです。
ここでは 電気の炉と火力の炉で鉄鋼品を作る説明が記載されています。
電炉ではスクラップが原料で 火力を使う製鉄所は鉄鉱石から作られるとの事です。
浦安鉄鋼団地の役割
形の違う同じ鉄3Kgが片方は水に沈み もう片方は水に浮きます。
造船技術ですな!
薄板から成形されて組み上げられた車のボディ。
鉄に興味がある人は少ないと思いますが 我々の身近な位置に多く存在する鉄製品を
少しでも学べるイベントでした。
12月4日まで開催されているようですので興味のある方は
浦安市郷土博物館まで足を運んでみては如何でしょうか!